2023年12月23日㈯に阪神競馬場芝1400mで行われた第18回阪神カップ(GⅡ)は、松山弘平騎手騎乗の4番人気④ウインマーベルが優勝。
夏場に大きく調子を落とし、一時は心配したものだが見事復調。
昨年5月の葵S(GⅢ)から1年7カ月のトンネルを抜け、2つ目の重賞タイトルを手にした。
2023 阪神カップ(GⅡ)
各馬短評
1着 ④ウインマーベル
- 不調だった夏から回復。
- 1000通過55.4で先行馬総崩れ。
- 前で頑張ったのはコレと5着ママコチャくらい。
- 前走も勝てたが無念の5着。
- 今回松山で順当勝ち。
2着 ⑩グレナディアガーズ
- 引退レース。
- 阪神1400m強い。
- リピーターはいつでも注意しとこうね。
3着 ⑭アグリ
- この秋3戦は結局メイチになることがなかった。
- 8分で異常な追い込みレースをしたセントウルSの後遺症かな。
- デビュー前からGI馬の器であることは確定している。
- 来年も期待し続ける。
4着 グレイイングリーン
- 末脚の太さは健在だが買い時が難しい。
- 前崩れの展開を差し込む。
- 当然次は人気するが、信頼度はめっちゃ低いキャラ。
5着 ⑬ママコチャ
- 今回は前進気鋭が強過ぎた。
- ハイペに付き合っても5着なら上々。
6着 ⑮ロータスランド
- 鉄板で衰えているはずなのだが何故か走る。
- もう手に負えないので気にしないようにしてる。
7着 ⑫ララクリスティーヌ
- 直線少し狭い所があったが、そこまで悪いレースはしていない。
- 上位勢とは能力的に壁がある負け方。
8着 ⑰ウイングレイテスト
- 前半600m33.0-1000m55.7でこのメンツの阪神1400m逃げきれたら世界中でGI勝てるわ。
- 松岡は上振れ下振れが激しい。
9着 ⑦ダディーズビビット
- 休み明けでまるで不完全な体調。
10着 ⑨エイシンスポッター
- 夏から好調保ってきたがここは落ちていた様子。
- 後方から何も考えず直線勝負。
- ラストはイン突きして伸びかけたが詰まるザタイガー。
11着 ⑤ルプリュフォール
- 出遅れ大外ぶん回し。
12着 ⑯アサヒ
- とにかく出遅れ癖を治してこい。
13着 ①ダノンスコーピオン
- 4歳暮れにして既にピークアウト済み。早熟。
14着 ③エエヤン
- 力もない上にこのペースを3番手は厳しい。
15着 ⑥ピクシーナイト
- 稽古はまだ走れる馬がそれすら不穏な動き。
- 香港の落馬により、競走馬としてメンタル面で終わってしまった模様。
16着 ②ミッキーブリランテ
- やっと引退できるみたい。
- 今までお疲れ様でした。
- 乗馬になるそうです。
17着 ⑪ホウオウアマゾン
- もう往年の力は無いので変革が必要。
まとめ
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- いかにも阪神カップだった。
- ↓いつもの。
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