【第18回阪神カップ(GⅡ):展望】追い切りと考察

重賞展望

12/23㈯に阪神競馬場芝1400mで行われる第18回阪神カップ(GⅡ)の追い切りと考察。

大盛り上がりの有馬記念の前日に行われるので印象はやや地味なGⅡだが、例年トップクラスのスプリンターが集う注目の一戦。

今年もスプリンターズSの勝ち馬ママコチャ、圧倒的な能力値を誇る現役最強スプリンターアグリ、ようやく本格化したウイングレイテストなど、例年通り充実したメンバーで争われる。

阪神競馬場

引用:競馬ラボ

追い切りと考察

①ダノンスコーピオン

映像なし

  • いらない。
②ミッキーブリランテ

映像無し。

  • いらない。
③エエヤン

美浦坂 c 復活のため強めでビッシリ。

  • 春先の勢いが影を潜めている。
  • やや時計のかかり始めた阪神なら或いはとも思うが信頼はしづらい。
➃ウインマーベル

w c 抑え切れない手応えで状態〇。

  • 夏のシンガリ負けは体調不十分と重馬場。
  • GIで復調気配見せる。
⑤ルプリュフォール

映像無し

  • さすらいの上がり最速おじさん。
  • 追い込み一辺倒。
  • ライパチ氏はこの馬に夢を見るそうだ。
⑥ピクシーナイト

坂 c ガッツリ追って全体時計は速いが最後脚上がる。

  • いつも猛時計で今度こそ復活と言われるが毎回復活しない困った子。
  • あの香港はホント失敗だった。
⑦ダディーズビビット

cw c ラスト追って11.5。

  • 7か月ぶりでまだ本調子には届かない。
⑧グレイイングリーン

坂 c それなりに追うが見た目の躍動感一息。

  • 前走くらい走れる馬ではあるが、とにかくムラ馬。
  • 安定感のある格上がいるところでは買いづらい。
⑨エイシンスポッター

坂 c 馬なりで以前順調。

  • 追い込み一手の馬に下手い大河なのでアテにはしづらい。
  • それでも走破圏内にいるのは間違いなく、人気も薄いため一考すべき馬。
⑩グレナディアガーズ

坂 c 馬なり好タイムで態勢整う。

  • 前走もそんな感じだったが振るわず。
  • 引退レースでムーアということもあり人気を背負うが果して?
⑪ホウオウアマゾン

cw c そこそこ

  • もうこの馬はわからない。
  • ピークアウトしているはず。
⑫ララクリスティーヌ

cw c+ 単走ラスト強めで11.0。

  • 最悪でも9分以上はある。
  • 錘(オモリ)の明良がミスらなければ十分勝機あり。
⑬ママコチャ

坂 c 首を左右に振りながらの追い切り。

  • どう考えてもGI制覇時よりは落ちる。
  • ただし今をときめくGIホースである事に変わりはない。
⑭アグリ

坂 c 強め。秋3戦目で未だ10にならないが能力の高さに期待。

  • 現役最強非根幹スプリンター。
  • ベストは1400m
  • スプリンターズS、セントウルS共に騎乗ミス。
  • 8~9分だけど安田さん引退に手土産持たせないとね。
⑮ロータスランド

坂 c 再び稽古で動くようになる。

  • このおば様だけは手に負えない。
⑯アサヒ

w c ラスト強めで11.3フィニッシュ。

  • 常に話題の中にイクイノックスが含まれる宿命を背負った馬。
  • さすがに少し人気無さ過ぎ。
⑰ウイングレイテスト

w c+ 充実ぶりが見て取れるほぼ馬なり棒立ちの好時計。

  • このコースで大外はそれほど大きな問題ではない。
  • 実際前走もやや不利な枠を完勝している。

好調教馬

c+ ⑰ウイングレイテスト ⑫ララクリスティーヌ

能力断然の⑭アグリを巡る戦いで、そのアグリが未だ8~9分なら付け入る隙は確かにある。短距離戦で調教好時計は多いが、確実に力を出せるのはこの2頭だろう。

他に押さえておきたいのは④ウインマーベル、⑯アサヒ。

まとめ

    • 一番強いのは⑭アグリ。
    • 紐には何が来ても不思議ない地獄への入り口。
    • いつもの↓


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12/23㈯阪神競馬場の馬場

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ぽぽん

【競馬歴】ミホシンザンが春天を制した日に父に東京競馬場に連れて行かれてから36年。初恋はダイナアクトレス。
【卒論】ヘイルトゥリーズン系の今後
【職歴】大学卒業後大手飲料メーカーに就職も博打の方が数倍割がいいので退職。4号機時代を全力で堪能したあとは体力の限界で引退。心を入れ替えて会社員に戻るも超つまんないので2022年に起業。
【お住まい】千葉県の農地

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