12/2㈯に阪神競馬場芝2000mで行われる第74回チャレンジカップ(GⅢ)の追い切りと考察。
連覇中のソーヴァリアントがいなくて寂しいが、今年は秋天でジャックドールを急かす形で先行しながらも十分な見せ場を作ったガイアフォース、GⅡでは大威張り可能なボッケリーニに加えて活きの良い3歳馬の参戦もあり、それなりに引き締まったメンバー構成。
なお、開幕週の阪神芝2000mは内枠の先行馬有利が基本となる。
引用:競馬ラボ
追い切りと考察
①ウインマイティー
映像無し
- 引退レースの予定。
- 無理しないでね。
②イズジョーノキセキ
坂 c 伸びやかに走っており、調子落ちは見られない。
- ハマれば一閃する脚は持っている。
- 衰えは危惧されるが、ヒモには据えたい馬。
③リカンカブール
cw c+ 馬なりで上々の動き。ストライドも大きく馬体も充実。
- 連勝中。
- あの日の阪神2000で1:58.3は優秀な部類。
- ぶっこ抜きで一気の重賞Vはあり得る。
④ボッケリーニ
坂 c 1週前に強めで時計。当週は馬なりで流すだけ。
- 状態は「普通」
- 別定GⅢで57㎏はいかにも有利。
- 前にも居れるし差しも出来る。
- ここにモレイラ。
- 今回もかなり有力。
⑤ベラジオオペラ
cw c+ 久々も好仕上がり。
- 3歳世代屈指の才能。
- 和生が上手く乗っていればダービー馬まであった。
⑥ガイアフォース
坂 c 完全馬なりで流すだけ。
- 先週の時計(馬なり)を見る限りは表面化している問題はない。
- でもあの秋天で疲労が無いとも思えず。
- 強さは間違いないが、AJCCでレース放棄した過去もある。
- 軸には出来ない。ヒモまで。
⑦アドマイヤビルゴ
坂 c 馬なりふつう。
- 1週前に一応の時計を出しており、今週はこんなもん。
- 6億稼ぐのにもうあまり時間もないぞ。
- 重賞でドイルを買うことは出来ない。
⑧エピファニー
cw c ガチ追いでやる気。さすがに時計は出る。
- 但し先週もビッシリなのでやや急仕上げ気味か。
- ルメール乗っける以上それなりの状態にはしたかったのか。
⑨フェーングロッテン
坂 c 少し促すものほほんとした登坂。
- 稽古は本来もっと動く馬。
- ちょっと使い過ぎたか状態が戻らない。
- 今回は展開的には楽な番手に付けられそう。
⑩フリームファクシ
坂 c 強めも見るからに休み明け。
- 地力がどこまで通用するか。
- 皐月賞の4番人気は超過剰人気。
⑪エヒト
坂 c 一週前にやって当週適当はよくあるパターン。
- とはいえ少し動きは重いかな。
⑫マテンロウレオ
cw c ラスト軽く仕掛けると上々の伸び。
- 普通に走破圏。
- 相手はノリ。
⑬テーオーシリウス
cw c ふつう
- 全くもって目立つところ無し。
- フェーングロッテンは無理してまで行くタイプでは無いので単騎逃げは当確。
- 行くだけ。
好調教馬
c+ ベラジオオペラ リカンカブール
ベラジオは休み明けも上々、リカンカブールも勢いはある。
まとめ
-
- ボッケリーニとガイアフォースは能力の裏付け有り。
- そこに3歳ベラジオと上がり馬リカンカブールが挑む戦い。
- イズジョーノキセキとマテンロウレオのパパ騎手達もヒモにしたいがめんどくさいので省く。
- 4頭立てで〆。
- いつもの↓
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