2023年8月6日㈰に札幌競馬場で行われた第28回エルムステークス(GⅢ)は、武豊騎手騎乗の6番人気セキフウが優勝。
スタートで少し挟まれたものの不良馬場で流れたペースも幸いし、最後方から持ち前の息の長い末脚が炸裂した。
2023 エルムステークス(GⅢ)
各馬短評
1着 ⑥セキフウ
- 函館の2戦でペプチドナイルに完敗。
- 今回はそのペプチドナイルが全く走らず。
- ちょっとハマリ過ぎた気もするが勝ち方は素敵。
2着 ④ワールドタキオン
- 和生騎乗の短距離馬の下手逃げでペースUPした中で2番手追走。
- 一番強い競馬をしているのはコレ。
3着 ⑧ロッシュローブ
- 道悪の鬼。
4着 ⑫ルコルセール
- 相手なりに走れるというのも一つの長所。
- スタートで躓く。
- それでも外々を回して前目に付けに行く。
- 最後まで3着争いを演じたが惜しくも4着。
- これ買ってた人が一番可哀想。
5着 ⑨シルトプレ
- これが掲示板まで追い込めた事でどれだけ前が潰れたかがわかった。
6着 ⑩カフジオクタゴン
- 全てに於いてちょっとずつ足りないとようやくアホな私も理解した。
7着 ⑬アシャカトブ
- 大得意の道悪も今回は先行勢にはキツめ。
8着 ①ペイシャエス
- デキも途上で59㎏。
9着 ⑪タイセイサムソン
- ベストは1400mでそもそもちょっと長い。
- 外枠から押して行ってやや速めのペースを生み出す。
- 4角でお終い。
- 距離短縮で改めて。
10着 ⑭ベレヌス
- 連闘でもするつもりだったと思う。
- 次週出て来ないならただのゴミローテ。
11着 ⑦ロードブレス
- 調教ヌルめ。
- 前回余裕があって何故+体重で出てきているのか?
- 調教師がいまいちなのかな。
12着 ⑤オーソリティ
- 誰かが言ってたが14頭併せの調教。全くもってその通り。
- レース後下馬。
13着 ③ペプチドナイル
- 逃げなければ二束三文。
- 逃げれば函館のレースが出来る。
- 行く気を見せたが先手を奪えず気負った挙句に戦意喪失。
- 3コーナーの手応えで既に圏外確定。
14着 ②ファルコニア
- オーソリティと同じく14頭併せ馬。
まとめ
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- ペースやや流れ追い込み系が台頭。
- 不良馬場の巧拙も多少影響した模様。
- 2着馬4着馬はいずれOP~重賞級レースでも勝利するだろう。
- タイセイは距離短縮で、ペプチは楽逃げ出来るメンツで。
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