こんばんは。ヒシイグアスとロジャーバローズ余裕の無印ぽぽんです。
今週も当たり前の予想をしますので最後までお付き合いください。
まずは中山から第67回日経賞(GⅡ)です。
枠順
既に外差し有利な状況になっていた先週は、あれだけ先行馬が揃っているのに後ろから行く馬が人気薄という破天荒な馬柱でしたが今回はどうですかね。
馬場状態(3/20 JRA発表)
3コーナー
中山芝2500mはこの手前からスタート。
内枠先行馬は結構な痛手となる事が一目でわかります。
武豊は2週続けての災難で、①メイショウテッコンは既に馬柱にいません。
4コーナー
基本的に長距離戦はゆったり流れますし、わざわざこんなに馬場の悪い内を選んで走る馬はいないはず。
②ゴーフォザサミットと④サクラアンプルールは一旦下げざるを得ないロスが生じます。
直線
パッと見フラットですね。要するに内が荒れてきているから外差しに回る馬が増えてきたってことです。
①メイショウテッコン
既にどれだけ危険かは伝えました。
完全に武豊マジック頼り+他馬の駄騎乗に委ねられます。
②ゴーフォザサミット
青葉賞は鮮やかでしたがおそらくその通りパンパンの馬場の方が良いタイプ。
そこに内枠+久々では食指が動きません。
③アクションスター
出るだけ
④サクラアンプルール
タイトル通りここがこの馬の最適性コース。
人気薄なら飛びつくところですが有馬で予想通り善戦してしまった事でやや人気してしまっています。
前から行く馬ではないので横山典がスタート後の位置取りをどうするかで結果が大きく違ってくることは明らかで、どん尻ポツンだとドスローが見込まれるここだと中団の馬は捕らえられないでしょう。そして加齢による衰えもそろそろ出てきてもおかしくないような。。
⑤ブラックバゴ
穴馬として一考の価値はあるのではないでしょうか。
ここ一年の着順はパっとしませんがそれなりの走力は見せており、今年に入ってからもGⅢで0.3差、前走もGⅡで0.2差ならある程度やれてもおかしくない。
⑥ルックトゥワイス
本格化著しく当該コースも2走前に圧勝。さすがに外せません。
⑦エタリオウ
オルフェーヴル、ゴールドシップ、フェノーメノなど3歳時に強いステイゴールド産駒は古馬になってさらに強さを増すケースが多く、この馬もそうである可能性は高い。
安定感と実績はメンバー中最右翼で、展開も枠順も良好。
昨年から競馬界を蹂躙している最強4歳世代の一角として無様なレースはできません。
⑧グランアルマダ
もろもろ考慮すると先手を取るのはこの馬。
石川が2週連続重賞制覇という奇跡を目の当たりにするには衰えという敵を撃破する必要があり、大変厳しいと思われます。
⑨カフェブリッツ
これが番手追走ですかね?
万葉S4着⇒ダイヤモンドS3着なら阪神大賞典が最適解な気もしますが前走後少し疲れが出たというのも一つの理由だとすれば消しが賢明かと。
⑩ハッピーグリン
JC7着にどうしても目が奪われてしまいますが、現状ではまだローカルGⅢで着までが精一杯ではないでしょうか。
⑪チェスナットコート
昨年の当レースを2着し、勇躍挑んだ春天で5着と気を吐きましたがその後の目黒記念と海外遠征で株価を大きく下げています。
仕切り直しの一戦となるだけに仕上がり具合がカギ。
⑫クリンチャー
その名の由来は「決定打」
先日引退を表明した大選手イチローはWBCで会心の決定打を放ちました。
海外帰りのこの馬が彼の引退に花を添える可能性があるのが競馬です。
第67回日経賞(GⅡ):まとめ
◎ ⑦エタリオウ
〇 ⑥ルックトゥワイス
▲ ⑤ブラックバゴ
△ ④⑫⑪
⑦エタリオウは不動。豊マジック炸裂での前残りは考えず、中団待機勢を相手とします。
【第67回日経賞(GⅡ)】中山芝2500m最適性のサクラにエタリオウが立ち塞がるを最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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