こんにちは。別にヴァンドギャルドの馬体が嫌いなわけではなく、むしろ好きなほうだと言っておきたいぽぽんです。
先々どのように成長するかはわかりませんが、今回人気になっているヴァンドギャルドは完全にマイルまでの馬だと断言してから第66回毎日杯(GⅢ)の予想に入って行きたいと思います。
枠順
この中に後のGⅠ馬は紛れ込んでいるでしょうか。
馬場
今週でAコースはお終い。内側の芝は荒れてきているので外差し優勢。
来週からはBコースに変わるので内枠の先行馬が優勢。
この辺を押さえておかないと永遠に競馬で勝ち組にはなれません。
①ランスオブプラーナ
きさらぎ賞は馬場と展開に恵まれての3着でしたが、アルメリア賞を完勝して一定の力は示したため今回は人気を背負っての重賞挑戦となります。
このレースは器という面で考えたくもなるのであまり魅力を感じません。
内が荒れてきているのに①番の逃げ馬なんて買ってられませんよ。
②ウーリリ
キャリア一戦でダービー馬の兄マカヒキと比較するのには些か無理がありますが、新馬で退けたミッキーブリランテはシンザン記念3着後にすんなり500万下を突破。
道中は好位で折り合い、ミッキーブリランテに並ばれてからも抜かせない勝負根性を見せ、3着以下には決定的な差を付けていた事から重賞のここでも十分やれる下地はあると判断します。
②番枠は少し気掛かりですが素質に期待したい馬。
③ルモンド
見たところまだ緩い部分があります。距離ももう少しあったほうが良さそうなので京都新聞杯や青葉賞で狙って見たい馬。
④キングオブコージ
ロードカナロアの一流はスパっと切れる脚を持っている馬が多いのですがこの馬は母父ガリレオがちょっと重さを出している感があります。
あまり手を拡げるのもなんですので今回は様子見で。
⑤ケイデンスコール
勝てると見ていた朝日杯で謎の惨敗を喫したケイデンスコール。
北村友一は余程のポカをしない限り日曜日にGⅠジョッキーになれますが、腕が悪くないところを示してもらいたいですね。
⑥オールイズウェル
開花はまだ先じゃないですかね
⑦ダノンテイオー
大当たり年のダノックスにおいて「テイオー」と名付けられた期待馬ですがいまのところまだ期待には応えられていないようです。
⑧コパノマーティン
ちょっと力量的にキツそうです。
⑨アントリューズ
馬場に泣いたとはいえシンザン記念はひどい内容。
現状は凡走か完勝の成績ですが、末が生きる展開になれば勝ち切る可能性は十分にあります。
⑩セントウル
この馬名を付けてもいいんですね。
5か月の休養がどんな変化を生じさせているでしょうか。
⑪マイネルフラップ
ここ2戦で繰り出したぶっ壊れた末脚はスゴイの一言。
岡田総帥は府中の長い直線でこの馬を見たいでしょうね。
⑫アンタエウス
コレは通用したら仕方ないで諦めましょう。
⑬ヴァンドギャルド
このレースでは一円も買いませんがマイラーとして注目している馬。
- ここで来れば次も人気になるが1800以上は確実に割引き
- ここで来なければマイルに路線変更したら即買い
昨年の東スポ杯は低レベルです。
第66回毎日杯(GⅢ):まとめ
◎ ②ウーリリ
〇 ⑤ケイデンスコール
▲ ⑨アントリューズ
△ ⑪マイネルフラップ
マカヒキは期待に応えダービー馬となった馬で、その弟も並ではない素質を感じさせてくれます。勿論試金石の一戦ですが、新馬→重賞の連勝を期待。
馬券的には絞らないとダメなレースです。
【第66回毎日杯(GⅢ)】マイラーのヴァンドギャルドではなくマカヒキの弟を買うを最後までお読みいただきありがとうございました。
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