【第26回チューリップ賞(GⅡ)】桜花賞の最重要ステップは2歳女王の独壇場

こんにちは。新馬でダノンファンタジー、阪神JFでクロノジェネシスの頭買いをする相馬眼一息ぽぽんです。

3月に入り、GⅠシーズン目前となるこの時期は毎週のように各カテゴリーの最強馬達が始動。

今週の注目はやはりダノンファンタジーの出走するチューリップ賞ですが、圧倒的人気に応え、桜へ向けて視界良しとなるでしょうか。

 



 

枠順

ダノンファンタジーが一倍台前半の圧倒的一番人気となりそうです。

 

 

 

 

 

典型的な「見るレース」

阪神JFを一番人気で制した馬は翌年の牝馬クラシックの主役を務める事は歴史が証明しており、過去20年ですと

1999 ヤマカツスズラン

2000 テイエムオーシャン

2002 ピースオブワールド

2008 ブエナビスタ

2010 レーヴディソール

2015 メジャーエンブレム

2016 ソウルスターリング

2017 ダノンファンタジー

 

故障して春を棒に振った馬もいますが、後にGⅠ勝ちを重ねた馬は半数を超えます。ちなみに1番人気で2着に敗れた馬ですら

2006 アストンマーチャン

2013 ハープスター

 

このくらい阪神JFで一番人気に応えるという事は偉業なワケで、しかも昨年のレースは私の牝馬一押しクロノジェネシス、離れた二押しビーチサンバを葬ってのものであり、三番手評価でしかなかった事は反省すべき点。

確かにクロノジェネシスは出遅れてリズムに乗れなかった上に外々を回るという致し方ない敗因はありましたが、あのレースに限っては恐らくダノンファンタジーに先着するのは難しかったと思います。

それに比べてメンバーが二枚落ちる今回は余程の事がない限り負ける事は無いと言えます。

圧倒的一番人気に逆らえない上に相手候補はキラ星の様に多いこういったレースはガミるか外すかの二択になることがほとんど。

即ちガミるくらいなら1~2点で仕留める必要がある大変手を出し辛いレースということになります。

 

 

 

第26回チューリップ賞(GⅡ):まとめ

◎ ①ダノンファンタジー

〇 ⑥シェーングランツ

△ ⑬シゲルピンクダイヤ

△ ⑫ドナウデルタ

 

馬券的妙味はほとんどないですね。馬連も三連複も◎から3点で。

 

 

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ぽぽん

【競馬歴】ミホシンザンが春天を制した日に父に東京競馬場に連れて行かれてから36年。初恋はダイナアクトレス。
【卒論】ヘイルトゥリーズン系の今後
【職歴】大学卒業後大手飲料メーカーに就職も博打の方が数倍割がいいので退職。4号機時代を全力で堪能したあとは体力の限界で引退。心を入れ替えて会社員に戻るも超つまんないので2022年に起業。
【お住まい】千葉県の農地

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