こんにちは。福永を軸に据えて痛い目を見た翌日に凝りもせず福永に本命を打ちます大変な愚か者のぽぽんです。
パドックを見れない日は大抵いい事がありませんが、やはり出来次第と評価していながらも「どうせ見れないしいいや」という曖昧な理由で切り飛ばしたランフォザローゼスにキッチリやられてしまいました。
展開と枠が絶好の対抗リオンリオンが単勝10.5倍なら買っておけよと思いますが、終わってから言ってももう仕方ないことです。
気を取り直して今日も福永買いましょう。
枠順
過去、最強クラスが無双をしていた時代は手頃な頭数に落ち着く傾向がありましたがここ最近の春天では珍しい13頭立て。
多頭数の大混戦が定番となりつつあった春天に「らしさが」戻ってきたような気もしますが、やはり大混戦なメンツが揃いました。
①チェスナットコート
昨年はそこそこの勢いもあり、穴人気を集めてそれなりのレースをしましたがその後がサッパリ。これでは買えない。
②エタリオウ
巷ではこの馬を2着軸で3連単を買う人が多いようですね。
念のため買わない理由を探してみましたが消しようがなかったです。
- 馬場は内枠有利
- 2013～2015で3連覇のステイゴールド産駒
- 鞍上はミルコ
- 名前に王様
- 菊花賞は勝ちに等しい内容
- GⅠなのに最近のGⅡよりGⅠ馬が出走していない低調なメンバー
馬券の基本軸は菊花賞と同じくコレでいいでしょう。
③リッジマン
生粋のステイヤーですが少し相手が強化されるとあっさり白旗をあげてしまうところがあり、ちょっと軟弱さを感じます。
④ヴォージュ
おそらくぶっ飛んだ逃げを打つでしょう。他がなにもしなければ高速馬場を味方に万葉Sの再現を見せてもおかしくはありません。もちろん驚きますが。
⑤メイショウテッコン
平成最後の盾は平成の盾男である武豊がスーパーマジックを披露するかと思いきやまさかの香港遠征。じゃぁ、今回の鞍上は誰だ？
福永・・・・・・・(´-ω-`)・・・・・・・・・
武豊でしたら勝負所で引き離して後続を完封というマジックを期待できますが、技量が1/10くらいの福永に同じことができるかどうか。おそらく出来ない確率の方がはるかに高いでしょう。
なので今回は騎手の部分に目を瞑り、ヴォージュとロードヴァンドールが引っ張る流れの中、実質単騎逃げに等しい３番手という絶好位を誰が乗ってもほぼ確保できるというこの上ない展開面の恩恵を受けるという点を最大の買い材料にしました。
ついでに言うと松本好雄さんてとんでもなくいい馬主さんで、社台隆盛の競馬界とはいえ平成最後の天皇盾は彼に手にして欲しいという思いがあります。
泣く子も黙る日本馬主協会連合会の名誉会長ですし。
⑥カフジプリンス
皇子は王になれるのか？
天国のシャケトラへ「おまえは本当に強かった」と言うためには前哨戦２着同士のフィエールマンとのカップリングが妙。
⑦グローリーヴェイズ
菊花賞は福永がもう少し上手に乗ってればという話もありますが、あのレースに限っては元々エタリオウが別格。それに競り勝ったフィエールマンと比べてもやはり一枚落ちるような。
⑧パフォーマプロミス
ぶっちゃけクリンチャーやユーキャンスマイルがここまで人気するようならばこの馬にも少しくらい印が回ってもおかしくはないんですけれどもね。
⑨ユーキャンスマイル
菊花賞は武豊の手腕によるところが大きく、その他のレースは軒並みレースレベルに疑問符が付くものばかり。連対圏まではないと見ます。
⑩フィエールマン
菊花賞前は社台の秘蔵っ子⇒菊花賞後は史上最速キャリア4戦での菊花賞馬へと変貌を遂げた現代版フサイチコンコルド。
- もの凄く強いかもしれない
- まだ脆さがある
おそらくこの二つの間で揺れている方も多いはずで、私もその一人。
戦績がキレイで優等生な馬といえばトウカイテイオーとネオユニヴァースが思い起こされるのですが軽く飛ぶのがここ春天。やはり軸は野武士っぽいほうがいい。
⑪ケントオー
この馬も過去には重賞制覇を期待した馬だったんですが、そういう面においては高松宮記念のショウナンアンセムみたいな衝撃を見せられるでしょうか？
⑫クリンチャー
終わってると思いますが、大得意の京都で一変はあり得る。
⑬ロードヴァンドール
行った行ったが大好きな方は軸にすべきですね。
第159回天皇賞・春（GⅠ）：まとめ
◎ ⑤メイショウテッコン
〇 ②エタリオウ
▲ ⑩フィエールマン
平成最後の天皇賞を迎えるにあたり、シャケトラの事故死という悲しい出来事がありました。同じマンハッタンカフェ産駒のメイショウテッコンが天国のシャケトラに捧ぐ激走を見せてくれると信じます。
皆さんと同じようにエタリオウはまた2着か。。。。です
パドックで良いのは⑧と⑦ですがもはやそれはどうでもいいのです。
追記
どうでもよくねぇよ。。。誰かセンス下さい。(´；ω；`)ｳｩｩ
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