【重賞展望】第81回桜花賞(G1)レイナスVSソダシの一騎打ちだが人気薄2頭が面白い

重賞展望

相変わらず閲覧者が少ないので、昨日も人気馬が余裕で切れたレースがあったのだが、こういう情報は拾ってくれていれば嬉しいがなかなかそうはいかないようだ。

阪神牝馬S(G2)リアアメリア三番人気、イベリス四番人気は鼻で笑うしかない。

この調子で桜花賞(G1)もいらない馬は躊躇いなく切っていこう。

 

 

 

枠順

一番強いサトノレイナスは大外に入った。リスグラシューの阪神JF(G1)が思い起こされる。

あの時は30mほど距離損をして負けたが今回はどうだろう。

相手となるソダシは少なくとも人気だけの馬ではなく、しっかり能力も高い。

サトノレイナスは半年前から問答無用で世代最強牝馬なので地力に期待したいが、リスグラシューやクロノジェネシス同様、G1を勝つまで難産になっちゃうかもしれない。

 

 

 

 

馬場

最近の週末は散々雨に祟られたが今週は快晴。時計も早く外差しも利く。

とはいえやはり内枠有利は揺ぎ無い事実で、外枠からの好走にはそれなり以上の性能が要求される。

一般的には④ソダシが軸として当たり前な馬場である。

 

 

 

 

 

買わない馬

⑤アカイトリノムスメ

両親ともに三冠馬。三連勝で重賞勝ち。

他の買い要素が薄くて手が出せるものではない。

クイーンⅭ(G3)はハッキリ言って低レベル。あそこは単勝で問題なくいただいたが、今回は2強が目の上のたんこぶ過ぎる。

三番手候補はあとほかにも2頭力量上位がいるので人気的にもオミットの一手。

 

 

 

⑧メイケイエール

あれだけ引っかかる馬を抑えるのは無理。横山典なら逃げかポツンの二手だが、抑えられない以上、逃げの一手しかないと思う。

当然行き切る可能性は捨てられないが、桜花賞は楽逃げ出来るG1ではないことはメジャーエンブレムなどが証明している。

どうしても買いたい人は単勝じゃないかな?

 

 

 

 

⑬エリザベスタワー

あの惨状だったメイケイエールに勝ち切れない馬が5番人気。

お客さんにしか見えない。

 

 

 

 

買う馬

△⑩アールドヴィーヴル

低レベルクイーンⅭの2着馬。絶好調ミルコの手綱、アカイトリと2戦目でタイム差なしと言う点を踏まえればアカイトリよりは1000倍買える。

 

 

 

 

 

△⑰ホウオウイクセル

フェアリーS(G3)はちょっと相手が悪く、次走フラワーⅭ(G3)はきっちり勝利。追い込み一手かと思いきや前走のレース振りは器用さも併せ持つ事を示した。

どう考えても14番人気の馬ではない。

 

 

 

 

▲②ファインルージュ

これが三番人気なハズの馬。何度見直してもフェアリーSは強い競馬。

枠も上々、牝馬にムダに強い福永もいい。

もちろんお家芸の4着は覚悟の上で。

 

 

 

 

○④ソダシ

三歳牝馬№2

ソウルスターリングの時もリスグラシューこそが№1と疑っていなかったのでこの評価は当然。ただあの二頭ほどの開きはない。

話題性も実績も運もサトノレイナスをリードしているのは誰が見ても明らか。

勝負根性もレースセンスもあり馬券圏外に飛ぶことはかなり難しい馬で、無印にするのはただの愚か者。

 

 

 

 

◎⑱サトノレイナス

確定枠順を見た時に「あぁ、やっぱりか…」と思った。

間違いなく4冠牝馬になれる素質があるが、私に早くから見初められた馬は謎の不運に襲われる。

必ずG1を獲れる馬とわかっている以上、牝馬クラシック一冠目はこの馬に◎を打たないワケにはいかない。

 

 

 

 

 

結論

少なくとも桜花賞を勝つのは◎○▲のどれかだ。

ホウオウイクセルは掲示板内には十分来れる可能性があるのでオススメ。

それに比べるとアールドヴィーヴルは展開の助けが多少必要となる。

以上、貴方の幸運を祈るぜ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ぽぽん

【競馬歴】ミホシンザンが春天を制した日に父に東京競馬場に連れて行かれてから36年。初恋はダイナアクトレス。
【卒論】ヘイルトゥリーズン系の今後
【職歴】大学卒業後大手飲料メーカーに就職も博打の方が数倍割がいいので退職。4号機時代を全力で堪能したあとは体力の限界で引退。心を入れ替えて会社員に戻るも超つまんないので2022年に起業。
【お住まい】千葉県の農地

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