阪神牝馬ステークス(GⅡ)
4/8㈯に阪神競馬場で行われる第66回阪神牝馬ステークス(GⅡ)の追い切りと考察。
古馬牝馬の春の大目標のひとつである翌月のヴィクトリアマイル(GI)の有力ステップとして要注目の一戦。また、桜花賞(GI)前日に行われる同条件での牝馬重賞ということで馬場傾向を測るには最適のレースという側面も併せ持つ。
引用:競馬ラボ
それでは追い切り内容を踏まえて考察をしていこう。
追い切りと考察
①サブライムアンセム
栗p d 集中し切れていない。望来が嫌なのか?
- 前走は超出遅れ、前走は詰まりと流れがない。
- 重馬場が向くタイプにも見えない。
②コスタボニータ
映像無し
- デビュー戦から目を付けていた馬で既に回収は完了。
- 重賞級に出世も当然の事。いずれは勝つ素質馬。
- 少しでも馬場が渋ると3戦無敗。
- シンガリ人気でも普通に買う。
- 追い切り映像無しがマジで具合悪い。
③ウインシャーロット
cw - 楽走。
- 重賞2鞍を不利枠で立て続けに僅差2着。
- 目下11戦連続連対中で、デビュー戦以外は全て馬券圏内。
- しかも鞍上がオール石川でだ。
- 年内にも重賞勝ちを果たすだろうが、今回は追い切り軽めなのが気掛かり。
- 相当突かれる展開が想定される。
④フラーズダルム
cw c ふつう
- 勝ち不動だった昨春のストークSを瑠星の超絶で落としてから不振だが、途中でゾンニッヒに勝つなど能力は確かなものを持つ。
- 呆れるほどキレる時があるので前が濁流になれば一発も。
⑤ママコチャ
坂 B 終始馬なりでこの時計で登坂なら文句無し。
- 自在脚質。
- 血統から推測すると雨不安は他よりマシ。
- ターコイズS(GⅢ)時と動きが違う。
- そのターコイズSでは折り合いも今一つで、そもそも関東遠征も合わなかった可能性。
⑥テンハッピーローズ
cw c 馬体大きく見せ好調。
- 前走は直線で2度の前壁。
- 気性が出世を妨げているが能力はG級。
- 1600mは使い方を見ても1F長いのかな?
⑦ルージュスティリア
坂 c ゆるやかに加速。あくまでふつう。
- 高速馬場の2走前で負かした相手は骨っぽく、2勝Ⅽレベルではない。
- 川田・東京HR・格上げ初戦の重賞で人気。先週もあったな。
- 過剰人気では無いが、雨となると全幅の信頼も置けない。
⑧ピンハイ
cw c 前回よりはマシも、小柄でガッツリ追えないのは難点。
- エリザベス女王杯は超悪枠。東京新聞杯は追い切り最低と、ここ2戦の敗戦は事前決定事項。
- 馬体が小さくて調整が恐ろしく難しい馬と見受けられ、今回も例に漏れない。
- それでも前が流れる展開になれば。
⑨サウンドビバーチェ
cw c+ 馬なりでこれだけ動けば上等。好調確定。
- 潜在能力は確かなのだが、GIで2度放馬したように気性的な不安点が多い馬。
- 調整ミスにしても前走は負け過ぎ。
- 上積みはあるが、前に行くメンツがほぼ有力馬。
- 無理にウインに競りかけるようなマネはNG。
⑩アントヴァラナウト
坂 c ふつう
- 前走は普通の状態で負けたので重は割引なのだろう。
- 金曜の雨は不具合。
⑪イズジョーノキセキ
cw d 7分あるかどうか。追って反応鈍い。
- 重馬場より良馬場。
- 実績的に1~2番人気濃厚な馬が不出来なら客として扱う。
⑫ディヴィーナ
cw c 好時計も最後止まっている。
- 今までの走破時計が馬場の善し悪しを問わず重賞レベルにない。
好調教馬
B ママコチャ
Ⅽ+ サウンドビバーチェ
まとめ
想定隊列が③⑨-⑤⑦-②–⑥①⑧⑩⑪⑫-④
逃げるウインシャーロットを目標とした流れになるが、サウンドビバーチェが無理をしなければミドルペース。それにコース替わりの重馬場となれば後ろから急追というのも難しいだろう。
- 想定ミドルの前残り。
- ◎は状態・展開利のある⑤ママコチャ。相手も前にいる⑨②③⑦が基本。
4/8㈯阪神競馬場の馬場
その他
4/8㈯ニュージーランドトロフィー(GⅡ)
4/9㈰桜花賞(GI)
(´;ω;`)
話題の川田本
人気が欲しいです(´;ω;`)
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