2023年3月25㈯に中山競馬場で行われた第71回日経賞(GⅡ)は、横山和生騎手騎乗の2番人気タイトルホルダーが優勝。昨年に続く連覇を8馬身差の圧勝で飾り、次走は新装する京都競馬場で4/30㈰に行われる春の天皇賞(GI)でも連覇を狙う。
日経賞(GⅡ)
各馬短評
1着 ②タイトルホルダー
- 今回の中山2500mは内枠過ぎは厳しい。(最もインが悪化している3コーナー手前スタート)
- この馬の場合は力が違うので些細なこと。
- 菊花賞馬同士の先手争いに注目が集まる。
- アスクビクターモアの出遅れにより、スタートした瞬間に1強。
- 8馬身差大楽勝。
- 最後流して上がり最速。
2着 ⑥ボッケリーニ
- JC、有馬は枠負け。今回は馬場的にほぼ最強枠(⑥⑦⑧)を引いた。
- 弱い相手には強い。
- ライラックやヒートオンビートより人気薄は草。
- 3~4コーナー中間地点までは大人しく中団待機。動き出すと勢いの違いが歴然。
- これでGⅡに限ると(1.3.1.0)
- 重も巧い。
3着 ⑤ディアスティマ
- 能力はあるが騎乗ミス負けが多い。
- 今回はドブのような最内を避け慎重にコースを選んでいる。北村友一とは思えない。
- 折角だから最後外持ち出せばいいんだが、まぁそこは北村友一。
4着 ④ライラック
- 単勝5.9の3番人気。これで買える人は凄い。
- 少しだけ出負け。
- 追い込んだというより、バテた馬を交わしただけ。
5着 ⑪マカオンドール
- 久々だが追い切りはボチボチ。
- 昨年の今頃は今年のミクソロジー枠。
- 鬼スタートを決め、逃げ馬を前に見る絶好形。
- 休み明けとコース取り下手打った分の5着。
- 次は変わってきそうで15人気ならヒモある。
9着 ⑨アスクビクターモア
- ジャンピングスタートで持ち味活かせず。
10着 ⑧カントル
- ARG杯は不利、前走は人気での凡走で評価急落。
- ド絶好枠。
- 人気2頭から馬券買うのは邪道で、単勝165.9倍の今回は白羽の矢が立つ。
- マカオンドールと同じ位置、少し外という完璧なレース。
- やはりキレ勝負の方が良いようで重馬場に泣いた。
まとめ
- ブルームに突かれた凱旋門ですら見せ場を作ったようにタフ馬場でも強いタイトルホルダーの圧勝。
- 凱旋門賞前に岡田スタッドさんに訪問した際は「まだ強くなる」と伺っていた。
- 当然春天連覇も期待出来るだろう。
- アスクビクターモアは出遅れの事故負け。
参考
ぽぽんのおねがい
話題の川田本
人気が欲しいです(´;ω;`)
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