5/19㈰に東京競馬場芝2400mで行われる第85回オークス(GI)の追い切りと考察。
個人的下馬評と一般的下馬評にやや乖離がある模様だが知れた事かよ。
行くぜ野郎ども🔥
引用:競馬ラボ
追い切りと考察
①ミアネーロ
w c ラスト少し促して52.0-36.8-10.9
- 状態が悪いわけがない。
- デビュー戦では大粗相してマーシャルポイントの大妨害をしての勝利。
- 因果応報で邪魔をされて菜の花賞を取りこぼす。
- フラワーカップでの津村は神を超えていた。
- オークスで白黒帽は世代トップクラス以上の屈強な馬でない限りまず無理。
- 桜花賞連対馬ですらこの枠はこなせない事も普通。
- こなした娘達の名前を並べて見るとよくわかる。
- 多分これに載ってる
②クイーンズウォーク
坂 c+ 流すだけ。
- 桜花賞はとことんツキに見放された競馬。
-
【オークス:考察】
クイーンズウォーク桜花賞の敗因を2つ。
①スタートはポンと出たが2枠の2頭に前を遮られる。
イフェイオンが特に酷く、彼女の暴走で内に押し込められ、その時に気負ってしまう。… pic.twitter.com/6M4NaonVUN
— ぽぽん (@popon10d) May 15, 2024
- 中間時計からは、長めからとにかく長距離を落ち着いて走らせることに主眼を置いた内容であることが伺える。
- 能力は世代トップクラスであることに疑いの余地はない。
- 疑うやつは勝手に疑え。
- デビュー戦2着で即my注目馬入り。
- クイーンカップは他の馬を一切見ず、今後を見据えた調教競馬で楽勝。
- 体型から2400mは100%こなす。
- 問題はゴミ枠②。並の馬であれば轟沈するだろう。
- それなら私の目が節穴だったということ。
③エセルフリーダ
w c しっかり強めに追い切って出色の時計。
- ミモザ賞はニシノティアモ田辺が下手過ぎる運もあった。
- そこで運を使い果たしたか今回はゴミ枠③。厳しい。
➃パレハ
坂 d ふつう
- 少頭数逃げの忘れな草賞ですら人気を集められず大敗。
- 登録馬18頭で数合わせの記念出走。
⑤コガネノソラ
w c やることはやった。時計も上々のもの
- ポッドテオは1勝クラスの登竜門。
- これを完全に上回るならそのくらいの力は確実にある。
- ほんの僅かだが行きたがる癖、ジワジワしか伸びない鈍足はネック。
- 逃げ差し自在で器用。
- いずれ牝馬GⅢは勝てるハズ。
- 開幕2週目の1800m、前半1000通過が57.5のハイを中団追走。
- 外を回ったとはいえガチ追いして34.1は平凡。
- 今回キレ負けする公算特大。
- 岡田さん軍団はオークス相性◎
- ぼちぼち人気してんだね。へぇー。
⑥サンセットビュー
坂 d 追って伸び欠く
- 世代上位とは勝負付け済。
⑦ステレンボッシュ
w c+ 一週前段階でほぼ万全。当週これなら不安は無い。
- 2歳時はそれほど稽古は目立たなかったがここに来て成長したか。
- 桜花賞のパドックを見て、レース内容無視でオークスでは買うと決めていた。
- もう一頭は②クイーンズウォーク。この2頭は適性が確実。
- 桜花賞はモレイラの腕でアスコリと明暗を分けた。
- とはいえアスコリピチェーノ含む「不利を受けた馬以外」とは勝負付けは済んだ。
- 戸崎替わりで少し不安視されている模様。
- ガチガチにマークされる事も不安で頭鉄までとはならない。
- それでも当然ガチの優勝候補。
⑧ホーエリート
w c+ 気分良く流す。
- 先週強め、先々週馬なりで好時計。
- 当週目立たなくしてなんちゃって追い切り派に軽視されるのは最高に良い。
- 買い材料のデパート。
-
【オークス:本命】
◎⑧ホーエリート
別に奇を衒ったワケでもなんでもない。
・純粋な強さ
・状態
・超好枠
・脚質の自在性
・展開面の優位性
・プレッシャーは全て他所が集めるので気楽な若武者原どの角度から見ても買い材料の宝庫なので、普通に頭まであると思っている。… pic.twitter.com/kZaAsFlzqQ
— ぽぽん (@popon10d) May 17, 2024
- やれるよな?
⑨ラヴァンダ
坂 c 一杯に追う相手に持ったまま楽に先着。
- 状態は高いレベルで安定。
- 唯一の大敗であるチューリップ賞は2度詰まる不利があってのもの。
- 好枠から爆発的に楽なレースをしたフローラSで負けている馬がここで通用するとは思えない。
⑩アドマイヤベル
w d 楽走。ガレた。
- 中間も常に馬なりから当週この軽さで調教後馬体重+2
- あきらかに馬体もガレており、出涸らし。
- 器用さと運の強さは持ち合わせている。
- 今回は手を出せん。すまぬ。
⑪ヴィントシュティレ
坂 d 気楽なもの
- 未勝利を勝ち上がるのに四苦八苦している馬。
- 今回は登録頭数も少なく、登録=出走。
- 勝負になるワケが無い。
⑫チェルヴィニア
w c 3つ併せ真ん中。最後交わすシミュレーション。
- 桜花賞は頓挫明けの稽古カスでさらにゴミ枠⑱その他
- ルメールならステレンボッシュを強奪も可能だったと思われる。
- 「契約がー」とかの一般向け決まり文句をいちいち鵜呑みにするな。
- ステレンボッシュは克己さん、こっちはサンデーの馬なのだ。
- 最低でも抑えには入れておくべき。
- 2番人気…初心者人気と玄人人気の融合。こうなる事は残念ながら仕方なし。
13着 ⑱チェルヴィニア
- 稽古でも落ち着きなく、体調不安明らか。
- 枠は最悪の大外であることに加え、すぐ内に前に付けたい馬が多数いる枠の並びもまた最悪。
- 相当の能力的アドバンテージが無ければ絶望的な状況でレースを迎える。
- でも人気してくれる素敵な馬♡
- 最初に脚を使わされた挙句にバッチリ外を回される。
- さらに直線手前をなかなか変えず、横からぶつけられ完全に戦意喪失。
- 完璧に枠負け+体調負けで至極当然の着外。
- 道中の折り合いはついていた。
- 次に変わって来ることに期待。
⑬スウィープフィート
坂 c 飛び大きく、東京は魅力。
- 1週前坂路は前に馬を置いて交わしに行くレース想定の好追い切り。
- 左回りがどうかなどの危惧は無駄。
- 過去そんな馬は多数いたし、飛ぶも飛ばないも五分五分。
- そういうことではなく問題は届くかどうか。
- デビューから数戦はまなみが下手なので取りこぼし多数。
- ちなみにチューリップ賞→桜花賞と、実は武豊も1mmも上手く乗っていない。
- 情状酌量しても1600mまででステレンボッシュとの勝負付けは済んでいる。
- ステレンボッシュはオークス適性もある。
- よくて2着が限界。アタマからは外す。
⑭ライトバック
cw d 気負う癖が抜けきらない
- とびきりやんちゃな次代のメイケイエール
- 桜花賞3着は瑠星の狡猾さも光った。
- 次代のメイケイエールが桜花賞3着。別に不思議は無い。
- 次代のメイケイエールがオークスで3番人気。
- 後方で折り合いに専念だろうが、ペースは緩そうなので無理だと思う。
- 今回は鴨にしか見えんので一円も買わない。
⑮サフィラ
坂 d 成長力を秘めている事のみに期待するほかない
- 1番人気だった阪神JF直前の評価は世代7~8番手。
- それが度重なる調整失敗でさらに凋落。
- 巻き返しには相当の努力と成長力が不可欠。
- 普通に考えていきなりメイチの照準がここに合うことはないだろ?
⑯ショウナンマヌエラ
坂 d 落ち着かせることに終始。
- 新潟2歳の時は仕方ないにしても未だ子供っぽさが抜けない。
- 他の逃げ候補も少なく力的に微妙な馬ばかりなら無理にでも行くしかない。
- これを追いかける馬は居ないので、必然的にペースは緩くなる。
- かかり癖のある数頭にとって、今回は厳しくなると考えるのはそういうこと。
⑰タガノエルピーダ
cw c ラストの反応一息。
- 状態はせいぜい忘れな草賞からの平行線
- 先行勢が手薄なため、展開利は得られる。
- JF除外→チューリップ大外と運が無い。
- 今回の⑰も最内よりは良いが、好枠とは言い難い。
- 折り合いはつくので距離は持つ。
- ヒモに一考は有り。
⑱ランスオブクイーン
cw d 馬なりで気楽。とりあえずは仕上がる。
- 未勝利を勝ち上がるのに4戦を要し、一線級とは未だ対戦無し。
- 今回は登録の関係で登録=出走。
- シンガリ人気候補に大外を与えるJRAの至極公正な枠順決め。
好調教馬
c+ ⑦ステレンボッシュ ②クイーンズウォーク ⑧ホーエリート
まとめ
-
- 優勝争いはc+の3頭に絞られる。大きな紛れがなければ戴冠はこのいずれか。
- ⑩アドマイヤベルは体調、⑭ライトバックは気性面から過剰人気馬と判断。
- ◎⑧ホーエリート、〇⑦ステレンボッシュ、▲②クイーンズウォーク
- 単と馬・ワが勝負馬券。
- ステレンが蓋壁の餌食になって飛ぶと跳ねる。
- 3連系のヒモに⑫⑬、⑰①を微少に組み込んでも面白いかも。
- ↓これすら踏まずにフォローもめんどくさがる方があまりにも多いなら、追い切り考察は全て非公開も考えています。アタマ取りに行くのは競馬もブログも一緒です。
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