10/8㈰に東京競馬場芝1800mで行われる第74回毎日王冠(GⅡ)の追い切りと考察。
安田記念を連覇し、次走は米・ブリーダーズカップマイル(GI)で世界制覇を目論む⑩ソングライン。
3歳時のNHKマイルカップ&毎日王冠制覇をはじめ、東京コースでは一切崩れない①シュネルマイスター。
悪魔的な末脚を武器に実績上位2頭のまとめ喰いを狙う⑧ジャスティンカフェ。
前日発売での人気はこの3頭に集中した。さてどうなるか。
引用:競馬ラボ
追い切りと考察
①シュネルマイスター
w c+ 舌を出しながらも仕掛けられるとさすがの一伸び。
- 東京巧者
- 普通に強い。
- 勝ち負けはソングラインの1800m適性次第。
②エエヤン
w c+ 仕掛けられると首をぐっと下げ鋭伸。好仕上がり。
- 稽古内容は最も良い。
- 中山は強いが府中は未勝利。
- だから何?って話。
- 問題は適性ではなく、これまでの5倍は強い相手関係。
③ノースザワールド
cw c アドマイヤハダルと仲良く併せ。動きはこちらが良い。
- 少なくともここで通用する下地は無い。
- 大久保厩舎の2頭は暮れのチャレンジカップ(GⅢ)なら買うかも。
④アドマイヤハダル
cw c ラスト仕掛け先着も併走相手(ノースザワールド)は余裕。タイムも並。
- OP~下位GⅢなら通用するが、ここは相手にGI級が複数揃った。
⑤バビット
坂 c 元気に登坂。
- 力足りない上に前多く展開厳しい。
⑥エルトンバローズ
坂 c 持ったまま坂路で好時計は基本的には短距離系。
- 前走の勝利はレーベンスティールの超絶駄騎乗による恩恵。
- 府中1800mは長くなるのでは?
⑦ウインカーネリアン
w c 長めから馬なり。一応の態勢は整う。
- 今回は同型が揃い展開は厳しい。
- 但しその先行勢の中で高速馬場適性は高い方。
⑧ジャスティンカフェ
cw c+ 1週前追い切りでほぼOK。当週は棒立ち馬なりでこの時計なら。
- 昨年の2着馬で今年のエプソムカップ勝ちとコース相性は上位。
- 鬼脚を使っても届かないリスクという文言がトレンドらしい。
- ま、普通に買うよねコレは。
⑨バラジ
w c 好時計で調子落ち無し。
- 前走は出遅れからの追い込み競馬で新たな一面。
- ただ、そんなことをしても今回は末脚GI級が多数参戦。
- 逃げたとしても前も多数。
- ここは戦略的にも手詰まり
⑩ソングライン
w c+ 明らかに格の違う追い切りで一瞬で独走。
- 状態は〇
- この馬が勝つのは決まってそれほど一般人の期待の大きくない時。
- どう足掻いても負けないメンバーで過去数度の惨敗歴。
- 今回は1800mも未知。
- 強さは世界最上級。
⑪フェーングロッテン
坂 c 馬なり順調。
- ゴミみたいなデキの七夕賞で長かったサイクルは終わり。
- とりあえず復調気配はあるがさすがにここで勝負になるとは思っていないハズ。
- 何度書いたかわからないけどとにかく前が多数。
⑫デュガ
坂 c 森の坂路。時計は出て当たり前のこと。
- なんで毎日王冠なの?
好調教馬
c+ シュネルマイスター ジャスティンカフェ ソングライン エエヤン
- 最上のデキはエエヤンだが、さすがに試金石もいいところで4番手。
- 斤量面のアドバンテージはジャスティンカフェになる。
- 東京での安定感抜群シュネルマイスターも凡戦はしないだろう。
- ソングラインはメチャクチャ強いが、叩き初戦は走らない傾向と1800mが微妙。
まとめ
-
- ◎⑧〇①▲⑩△②
- 馬券の主軸をジャスティンカフェにしないと浮かせようがないレース。
- またレコードが出るかもね。
- いつもの↓
10/8㈰東京競馬場の馬場
その他
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