秋の東京開催のオープニング重賞は2歳戦
第7回サウジアラビアRC(G3)
世代でも強力な馬がここを使う流れもあって、少頭数になりがちなレースであるが、今年は出走馬が7頭と例年以上に少ない。
ステルナティーアとコマンドラインが他陣営に敬遠させた形となっているが、果たしてこの2頭はどんな走りを見せてくれるのだろうか?
サウジアラビアロイヤルカップ
傾向
- 17~19年勝ち馬は後のG1馬。
- 昨年の勝ち馬は皐月賞ダービーで3着の菊花賞最有力候補。
- 1戦1勝馬が4連勝中。
- 勝ち馬は全て4番人気以内。
- 新馬勝ちの素質を評価。
出走馬全頭診断
①スタニングローズ
〇 相手なりに走る堅実派。
〇 前走は後ろ過ぎた。
✕ スケール
②ケッツァー
〇 血統的には1mでも長い方が良さそう。
〇 少頭数が荒れるなら最低人気でも。
✕ 新馬のレースレベルに疑問。
③ステルナティーア
〇 全兄は3年前の2着馬。
〇 新馬は着差以上の余裕。
✕ 時計的には平凡。
④ガトーフレーズ
〇 大知→ミルコ。
〇 週末に「ジャスタウェイ」がトレンド入り。
✕ パンチ不足。
⑤ロードリアイラブル
〇 鉄板スローの逃げ候補。
〇 差しても勝っており、展開不問。
✕ 福永がステルナティーアを取った。
⑥コマンドライン
〇 POG全国1番人気の超評判馬。
〇 1頭だけ別物の新馬戦。
✕ 1頭だけ休み明け。
⑦ウナギノボリ
〇 基本的に珍名は人気が薄くなる。
〇 前走は実質1勝クラスのメンバー。
✕ 和田がタガノディアーナ(阪神8R)に乗りに行った。
まとめ
少頭数は荒れると言っても確かに馬柱を見る限り2強以外はスケール面で見劣りするのは否めない。
最も展開面で有利なロードリライアブル、差し脚確かなウナギノボリ、切れる脚もあるスタニングローズが一角崩しを狙う。
◎ ③ステルナティーア
〇 ⑥コマンドライン
▲ ⑤ロードリアイラブル
△ ⑦ウナギノボリ
△ ①スタニングローズ
配当的妙味は薄く、凄いレースが見られれば儲けモノ。
翌日のレース
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