こんにちは。早速秋のGⅠ全勝の夢を打ち砕かれたぽぽんです。
大外のスウェプトオーヴァーボードは来ないけどこういう時は逆に最内のスウェプトオーヴァーボードが来ちゃったりするんですよね。
などと軽口を叩いていたら現実になってしまいまして少々驚きました。
ナックビーナスはあのデキで沈んだのなら仕方ないし、連対した2頭は完全に力が違った感じでしたね。
さて、負けの反省はこのくらいにして毎日王冠行きましょう。
毎日王冠と言えば
まさにこれから年末にかけての古馬GⅠロードへの前哨戦として古い歴史を持つ伝統のレースであり、西の京都大賞典と並んでいつGⅠに昇格してもおかしくないほどで、国内GⅡの中でも最高峰と言って差し支えないでしょう。
サイレンススズカとエルコンドルパサー、そしてグラスワンダーが激突した1998年毎日王冠は今も語り継がれるスーパーレースとして認知されています。
さらに遡ればあのオグリキャップが古馬との初対戦で圧勝し、その翌年はイナリワンと火の出るような激戦を制して連覇するなどいつの時代でもとんでもない好レースになる。
それが毎日王冠です。
枠順
今年もGⅠ馬3頭を含む好メンバーが揃いました。
ややマイル寄りの構成にはなりましたが、この中からほぼ全馬がこの後のGⅠに出走することになるので見逃すわけにはいきません。
なお、週中に降雨がありましたが気温も上がり、どうやらパンパンの良馬場で行われることになりそうです。
⑨アエロリット
開幕週の今回、この馬を外すのは自殺行為でしかありません。
安田記念ではかなり堅い軸として私の◎をリスグラシューから奪う程の馬。
まぁ、あの時は条件が圧倒的にアエロリット向きでしたからね。
最後差された時は失神しそうになりました。
ホントなにしてくれんだよルメール。。。。。。。。
あまりにも先行馬のいない今回はおそらく逃げる事になると予想されますが、大抵こういう場合は思いもよらない馬が行くので普通に番手追走抜け出し押し切りパターンでしょう。
軸には最適かと思われます。
⑤ステルヴィオ
素直にNHKマイルカップに出走していれば良かったのになぁと思いますが、ダービーでも0.4差8着と予想外の大健闘でした。
開幕週とはいえ差しも決まる今回、皐月賞馬エポカドーロを差し切った豪脚が再び炸裂すれば十分戴冠は狙えます。
②ケイアイノーテック
NHKマイルカップは展開で全てが決まったレースでしたので、藤岡佑介の好騎乗が占める割合が非常に大きかったです。
二着ギベオンは秋初戦を大敗しましたが勝ち馬はどうなるでしょうか。
人気を吸うようなら消します。
⑦ダイワキャグニー
正直エプソムカップの大敗が不可解で、一息入れたとはいえ今回はとても買い辛い馬になっています。
まともなら当然走破圏ですが、今回は様子見で外すことにします。
①キセキ
菊花賞馬であり、関西馬なのに京都大賞典ではなくこちらを選択。
陣営に迷いが生じているのは明らかで、歴代の強力な菊花賞馬とはローテーションが違います。ノータイムで消し。
④サトノアーサー
今回最大の惑星がこの馬です。
今回と同条件のエプソムカップを不利な大外枠から楽勝したこともそうですが、今週の追切りで見せた首を使って沈み込むフォームにとても好感が持てました。
あの走法は一部の一流馬しかできないもので、モンストでいうところの獣神化すらしている恐れがあります。
もしかするとGⅠ戦線でも・・と期待させられています。
毎日王冠:まとめ
◎ ④サトノアーサー
〇 ⑨アエロリット
▲ ⑤ステルヴィオ
馬連3点、3連複1点で行きましょうか。
【第69回毎日王冠(GⅡ)】アエロリットが抜け出し、3歳馬も奮闘するが素質開花のあの馬が飛んでくる。
を最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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