2023 宝塚記念(GI)
6/25㈰に阪神競馬場で行われる第64回宝塚記念(GI)の追い切りと考察。
近年宝塚の8枠にゴツイ馬が入るようになって活躍する事により、阪神2200mは通常でもフラットで、最終週になれば完全に外枠有利のコース設定なことが一般にも知れて来た。
とりあえずアクシデント以外では馬券圏内確定のイクイノックスは⑤。8枠は1~2枚格の劣る逃げ馬で、アスクビクターモアも⑫と好枠を引いた今年は厳しいか。
引用:競馬ラボ
追い切りと考察
①ライラック
w c それほど無理せず静かな調整。
- 古馬になって実が入って来た感はある。
- ただ、さすがに相手が強すぎる上に不遇な枠を引いた。
②カラテ
坂 c ふつう
- 叩きながらという感じ。
- とりあえず新潟まで待とう。
- 枠もクソ。
③ダノンザキッド
坂 大きな馬体で静かな調整。
- 体調に問題は無く、問題は鞍上が上手く乗るかどうか。
- マイルCSでも悪枠を克服したように、阪神だと馬が変わる。
- 穴人気し過ぎじゃね?
④ボッケリーニ
坂 c ふつう
- 前走は王道路線を歩んできたが故に勝負掛かりの仕上げ。
- あれを保てていればワンチャンある。
- 昨秋のGIでは悉く悪枠を引く。今回も好枠ではないギリギリのライン。
⑤イクイノックス
cw A めちゃくちゃ追ってる併走を子ども扱い。
- 85%以上はデキている。
- 追い切り内容だけなら「c+」だが格が違い過ぎて「S」でもいいくらい。
- 競走馬としてのランクが違う馬は「普通」でいい。
- オークスのリバティアイランド同様。完璧である必要がない。
- 敵は故障などのアクシデント。
⑥スルーセブンシーズ
cw c+ 軽く仕掛けただけで矢のような伸び。
- 甘く見てると痛い目に遭う。デキはおそらく№1。
⑦プラダリア
坂 c ふつう
- 同期との直接対決で劣るここでは荷が重い。
⑧ヴェラアズール
cw c 素軽い走りで力は出せる。
- ボッケリーニより人気が低いのはマズイな。
⑨ジャスティンパレス
cw c+ 一週前とはまるで違う動き。
- 春天を勝ってなおこれ。
- 充実ぶりが窺える。
- 2200がどうかという意見は全くのお門違い。
- 問題は克駿。時折天才的な騎乗をみせることもあるが、本質はヘタ。
⑩ディープボンド
cw c 一杯に追わずとも好時計を出しているように状態に問題は無い。
- ただし、そういう条件下でも今年の阪神大賞典のような凡走もあるので読めない。
- ミーハーに根強い人気があり、能力劣化中の今も人気が落ちない。
- つまり買わない。
⑪ジェラルディーナ
cw c この馬が調教で良く見える事は今後も「99%」無い。そういう馬。
- 元々が『上がり最速で届かない』というキャラ。
- 上がりがかかる展開になれば浮上するが、離れた逃げを打ちそうな馬がいる今回は「実質的逃げ馬のアスクビクターモア」からの計算が必要。
- 届かないと予想。
⑫アスクビクターモア
w c+ しっかり仕上げて来た。
- 春の凡走は出遅れ日経賞と無謀な先行勢轟沈の春天。
- 能力に関係ない負けなので参考外。
- 阪神良馬場の2200mで買わない理由は一つもない。
⑬ジオグリフ
cw c やや気負う面があり、このあたりからも距離限界説は正論か。
- 皐月賞はド好枠に加え、福永の壮絶好騎乗の賜物。
- どれほどの有力馬であろうとGIで望来を買うのは現状マゾい事に気付きました。
- 但し、今週の望来は人気薄での激走多し。
⑭ブレークアップ
坂 c ふつう
- 阪神大賞典→春天と渾身のデキ。
- あれで歯が立たなかったジャスティンパレスに先着は無理。
- そこにイクイノックスが加わってしまうと。。
⑮ユニコーンライオン
cw c どういうわけか前に馬を置く調教。
- そうじゃないだろ感が甚大。
- 頼りは絶好枠と単騎逃げ。
⑯モズベッロ
坂 d 折り合わず消化不良。
- 買い目を探すのが最も大変な馬。
- 大河がここで初GIなら列島が揺れる。
⑰ドゥラエレーデ
cw c+ 軽々と凄い時計。
- 基本的に稽古は走る。
- 侮られてるけどさすがPOG馬。
- ダービーは落馬しながらみんなと一緒に帰宅するお利口さん。
- 大外+楽な2番手なら計量活かした一発も。
- さすがにここで3歳馬は。。。とは思う。
好調教馬
A ⑤イクイノックス
C+ ⑥⑨⑫⑰
追い切りの動きがどうこう以前の問題。追い切りc+能力世界一SSでの「A」
まとめ
-
- 基本は⑤→⑥⑫⑨
- ジェラルディーナは来たら諦め。
- ヴェラアズールとドゥラエレを買うかは直前まで考える。
- いつもの↓
6/25㈰阪神競馬場の馬場
その他
単ベタだと今週は残り全部外して140%くらい。
連系を上手く使えば大きく勝てるよ。
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