2/4㈰に京都競馬場芝1800mで行われる第64回きさらぎ賞(GⅢ)の追い切りと考察。
一昔前まではクラシックの登竜門的な位置付けだったが、過去10年で勝ち馬の中から後にGI制覇を果たしたのは2016年のサトノダイヤモンドのみ。
2015年の勝ち馬ルージュバックがオークス2着、2018年2着のグローリーヴェイズは香港で国際GI馬となったが、近年は抜けて将来性の高い素質馬はここを使うことは無くなってきているのが現状。
今年はその風潮に待ったをかける駿馬が紛れ込んでいるのかどうか。
オtィ…ビザンチンドリームなどは結構やるコだとは思うが。
引用:競馬ラボ
追い切りと考察
①ピエナオルフェ
坂 d 毎週毎週すさまじく軽め。
- さすがにこれだと手が出せない。
- 枠は最低と言える。
②インザモーメント
cw c 4頭併せ。最も手応えが悪い。
- 持続性に溢れたジリ脚を持つ馬で、夏の2600m条件戦で買う馬。
- ホープフルSはめちゃくちゃうまく乗っており、完全力負け。
③ウォーターリヒト
坂 c 強め。稽古でバンバン走るタイプでもなく、これでいい。
- シンザン記念は完全2強対決だったがあわや割り込む力走。
- 2000mからの距離短縮で、今までの相手関係からもナメてはいなかった。
- しかもかなりロスの多い競馬をしている。
- 前の2頭を遥かに凌駕した脚は普通に評価すべき。
- 今回も人気薄。なんで?
➃ヴェロキラトプル
坂 c 加速スイッチに素早く反応したように状態は良好。
- 馬体に幅が無い馬で、もう少し成長が欲しい。
- 前走人気した理由が未だ不明。なんで?
⑤シヴァース
栗東p d 強めも併走馬に手応え劣る。
- この併走馬は買ってみたい。(2/4㈰小倉7R④ヒシグランディヴァ まなみ)
- cwと坂路併用で乗り込んでいるが全て時計は平凡。
⑥ナムラエイハブ
坂 c 徐々に加速していく理想的な追い切り。
- 前走は評判馬に後れを取ったが中距離でもやれることを示した。
- 地味なので人気にならないタイプ。
- 常に真面目に走るコなので追いかけて損はないはず。
⑦レガーロデルシエロ
美浦坂 c 強めで鋭伸。見た目は良い。
- 距離適性を見て、1勝Ⅽ東京の2400mではなく西下してココ。
- 前走の相手は朝日杯の4着馬なら評価下げの必要はない。
⑧ファーヴェント
坂 c+ まったりとしながらも好時計でまとめる。
- レースセンスが高く、いかにも川田が好きそうな馬。
- 1月から継続して好追い切りを消化。
- 藤原さんはメイチではない事を名言。
- とはいえ、ここでの賞金加算は十分狙えるデキにはある。
⑨ジャスティンアース
坂 c ややクビが高く、完成はまだ先。
- 個人的に顔の流星の形が好み。
- 雰囲気はある。(贔屓目)
- オールナットに完敗した新馬はいかんが許容。
- 翌日の新馬戦と比べても勝ち上がりの未勝利はやや凡戦だったか。
- とはいえインファイターやミッキースターダム以下を完封した事は評価すべき。
⑩ブエナオンダ
cw c 軽く仕掛けた程度だが動きは良好。
- 調教過程を見ても力を出せる仕上がりにはある。
- 問題は力関係。
- 楽勝した新馬戦のメンツがちょっと低め。
- 前走は重で何とも言えず。
⑪テイエムリステット
坂 c 順調。掻き込むFWは今の京都にフィットするだろう。
- 前走のフロック視は危険。
- 好発切るものの抑え過ぎて気負う。
- その部分で距離に少し不安あり。
- 掲示板内でも驚きはない。
⑫ビザンチンドリーム
cw c 特に目立つところ無し。
- 名前が🍄ドリーム過ぎてモノが言えない。
- 新馬は爆強い圧巻の内容。
- 今回も出遅れは怖え。
- ピーヒュレク不安も。
- 大外⑫は最高。
好調教馬
c+ ⑧ファーヴェント
馬券の中心としては最も無難。
まとめ
-
- 明確に水準以上の能力を見せているのは③⑫。
- 惑星多く、簡単なレースではない。
- なので割り切って絞る。
- ◎③〇⑧▲⑫
- △以下(⑥⑦⑨⑩)は3着までと想定。
- つまり点数増えるだけ。いらね。
- いつもの↓
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