【第57回ステイヤーズS(GⅡ):回顧】アイアンバローズ

重賞レース回顧

2023年12月2日㈯に中山競馬場芝3600mで行われた第57回ステイヤーズステークス(GⅡ)は、石橋脩騎手騎乗の8番人気⑦アイアンバローズが優勝。

近走は不振続きで一時の勢いは色褪せていたが、一昨年2着、昨年4着と適性を見せていたこの舞台で鮮やかに復活。同時に漸くの重賞初制覇を果たした。

2023 ステイヤーズステークス(GⅡ)

各馬短評

1着 ⑦アイアンバローズ
  • 春天の戒めか、無理な逃げ争いをせず最初はアフリカンゴールドに譲る。
  • アフリカがペースを落としたのを見て、1000通過のあたりで逃げ交代。
  • 離した単騎逃げ。まさしく理想的。
  • 4角で再びアフリカに並びかけられるが手応えの違いは歴然。
  • 最後は一杯になったがセーフティリードで逃げ切り。
  • 頑張ってれば報われるんだね。おめでとう。
  • 次走以降はしばらく人気を吸う役割。
2着 ⑪テーオーロイヤル
  • そもそも春天で勝てる可能性のあったような力量馬。
  • 一年ぶりを叩いて確実に良化していたのだろう。
  • 得意の長距離戦で気を吐いた。
3着 ⑤マイネルウィルトス
  • 軸に最適な馬。
  • しかし勝ち切れないね。
4着 ②ワープスピード
  • 好発促すも前に行かないので馬なり追走。
  • ウィルトスにしてもワープにしても前の有力馬がこれだけのんびり構えてるとそりゃ逃げ切られるわなって話。
5着 ①キングズレイン
  • 戦前評価:長距離は向きそう
  • 戦後評価:長過ぎるとキレが削がれるのでこなせる程度。
6着 ⑨ダンディズム
  • 出遅れたのですかさずインまでワープ。
  • そのまま中団追走。
  • 2着以下は瞬発力勝負なのでほぼ位置取りの順。
7着 ⑩シルブロン
  • 後ろ過ぎと久々。
  • 年明けの万葉SやダイヤモンドSなら全然買える。
8着 ⑥メロディーレーン
  • 永遠のアイドル。
  • まだ重賞で8着入線出来るんだから大した馬。
  • 肌馬としても苦労しそうだけど応援するよ。
9着 ④ヒュミドール
  • 位置取りは悪くなかった。
  • 根本的に衰えているので今後も厳しい。
10着 ⑭グランオフィシエ
  • 少し迷走気味。
  • そこまで老け込む年齢でもないのだが…。
11着 ⑮アフリカンゴールド
  • 途中で主導権をあっさり譲ったのが全て。
12着 ⑧レッドジェネシス
  • 既に3歳時の彼ではない。
13着 ⑫セファーラジエル
  • 出遅れたものの、最後までレースを大いに盛り上げた。
  • 着順は酷いが、何もせず回って来ただけの馬とはやったことが違う。
  • 近々激走する可能性は見せた。
14着 ⑯アケルナルスター
  • 体調悪い。
  • にしても今回は全くの無策。
15着 ③フジマサインパクト
  • 芝はサッパリな馬。
16着 ⑬ジェットモーション
  • -20㎏
  • 何も出来なかった。

まとめ

    • 今年も正直GⅡの格付けには疑問符。
    • 引退間近の馬と勝ち切れない馬が揃い、超非根幹距離で超ドスローの中、足りない瞬発力比べをする大凡戦。
    • そりゃ2~3着馬にはその名前が来るだろうけど、「だから?」って話。
    • それでも3年連続で都合10800mを走り切って2→4→1
    • 漸くタイトルを手にしたアイアンバローズは賞賛に値する。おめでとう。
    • ↓いつもの。


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参考

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