こんにちは。
走法は良くても出来がイマイチな上に出遅れた毎日王冠のサトノアーサーの惨敗に胸躍るぽぽんです。
となればそれはアエロリットの独壇場となるのは至極当然であり、適距離を求めたステルヴィオが2着と猛烈に堅い決着。
三着はもつれましたがキセキ。真っ先に消した馬でしたねごめんなさい。
さて、今秋のGⅠのどこかでおそらく中心になるであろう馬が毎日王冠で勝利を収めましたが、本日10/9㈰の京都大賞典はどうなるでしょうか。
人気はシュヴァルグランとサトノダイヤモンドが分け合う形となっておりますがとりあえずいつも通り枠順から。
枠順
赤文字のブレスジャーニーには復活して頂きたいところですがどうでしょうかね。
2歳時はスワーヴリチャードを子供扱いしていた程なのに本当に怪我は恐ろしいです。
⑧シュヴァルグラン
昨年の宝塚記念の後に佐々木オーナーと微妙な距離感があった福永くんですがここ最近は微妙に仲がよろしいようですね。
折角だからこの馬でもGⅠをという思いは彼の中にも勿論あるでしょうし、この馬自身も昨年の今頃はイマイチなGⅡハンターでしたが今はれっきとした国際GⅠ馬へと成長を遂げ、さらなる飛躍を誓っているはず。
適性抜群の京都2400ならここは堅軸と見てよいかと思います。
②サトノダイヤモンド
取り捨てが一番難しいのがこの馬でしょう。
3歳時の走りから、古馬になったらこの馬の天下だと思った方も多いはず。
しかしながら4歳秋の凱旋門賞挑戦からとてつもなく戦績が悪くなりました。
大阪杯の負けは仕上がり途上ということもあったでしょうが宝塚記念の負け方が非常によくない。
4角で外からスーっと上がって行き、以前なら抜け出して押し切るところをほぼ抵抗なく失速という無様な負け方。
眩い光を放っていたあのダイヤモンドはどこへ行ったのか?
もしかしたら炭になってしまっている恐れのあるダイヤが単勝オッズ2.2ではとてもじゃありませんが買えません。
ダイヤモンドをブランドで買うのもありですが、私はそういう人ではありません。
⑪ウインテンダネス
春先に彗星の如く現われたウインテンダネス。
それほど評価されていませんがあの目黒記念は強いレースをしたと思います。
完全にノーブルマーズの勝ちレースになったのに問答無用で差し切りましたからね。
そのノーブルマーズが宝塚3着なら。ってワケではありません。
問題は鞍上菱田。
東の石川、西の菱田は基本買わない私としては大変手を出し辛い。
福永グランは最低でも圏内確保はあるけれども、菱田は絶望的騎乗で完璧に圏内の馬を飛ばしてしまうかも知れない。
ジェンティルドンナの勝った有馬は初GⅠを飾れるレースだった。
京都大賞典:まとめ
ちょっと時間がないのでサクサク〆ます。
◎ ⑧シュヴァルグラン
〇 ⑪ウインテンダネス
馬連とワイドの各一点です。
ダイヤモンドが炭と化し、ブレスジャーニーが息を吹き返していないのならばこの一点で十分でしょう。
【第53回京都大賞典(GⅡ)】サトノダイヤモンドは光り輝くダイヤモンドからただの炭になり果てたのか?を最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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