2024年4月6日㈯に中山競馬場芝1600mで行われた第42回ニュージーランドトロフィー(GⅡ)は、横山武史騎手騎乗の3番人気⑦エコロブルームが優勝。
2023年版伝説の新馬戦の勝ち馬で常に人気を集めるボンドガールを実力で捻じ伏せた。
2024 ニュージーランドトロフィー(GⅡ)
各馬短評
1着 ⑦エコロブルーム
- 未勝利戦で非凡な才をみせながらも、西下したシンザン記念ではノーブルロジャーに完敗。
- 素質は高く、GIの叩き台仕上げ。
- 好発からポンと3番手。
- やや抑え気味の教育騎乗。
- 4角回って内を突くも詰まって外へ。
- そのロスが合っても完勝。
- 次の相手は世界最強の3歳マイラー。
- さすがに勝ちは望めないが相手候補上位。
2着 ③ボンドガール
- 桜花賞除外の憂き目。
- 無論GIを迎えるだけの仕上がりにはあっただろう。
- 武豊らしい好発からの教育騎乗で折り合い欠き気味。
- 超スローで力量上位が先手を取ったら後続は何も出来ない。
- 駄騎乗があったにしても物足りない内容。
- NHKマイルカップでは是非人気を吸ってもらいたい。
3着 ④ユキノロイヤル
- 楽逃げ展開利。
4着 ①カズミクラーシュ
- 伸びあがるようなスタート。
- 馬の気分を害さないように下げる。
- ペース的に下げちゃダメだった。
- 鬼の追い込みを見せたが4着。
- 明良負け。
5着 ②ドリーミングアップ
- この展開を後ろで抑えるという異常騎乗。
- ゴンゴン追い上げるも届くわけがない。
- 次走自己条件なら100%買い。
6着 ⑧クリーンエア
- 間違いなく単勝200倍の馬ではない。
- 残り100まで見せ場たっぷり。
- 力尽きる。
- 1400mまでか。
7着 ⑩エイムフォーエース
- 末脚は良いものがあるが、中央のOP馬相手だとまだ敷居が高い。
8着 ⑭オーサムストローク
- 飛び大きく、小回りや道悪は苦手。
- 東京ならもう少しやれる。
9着 ⑥エンヤラヴフェイス
- キレる脚がまるでないので少しでも渋るのは有難い。
- そもそも力量も不足しているため、もう少し周りの実力が削がれる要因が必要。
10着 ⑮スパークリシャール
- 重賞でどうこうできる能力は無く、自己条件から出直し。
11着 ⑤ルージュスエルテ
- クイーンSは牝馬クラシックの有力候補に完敗。
- あれは別格なので仕方ない。
- 今回も調子維持し、戦える態勢。
- 重馬場は向かないらしい。
- 完全に戦意喪失。
12着 ⑫シャインズオンミー
- 能力も足りず、気性も若い。
13着 ⑯サトミノキラリ
- 中山1600m大外。
- 稍重のスローを最後方。
- 何も出来るわけがない。
14着 ⑨デビットテソーロ
- 稽古を見た所、左後肢の動きに違和感。おそらく何かある。
- ダート馬。
- くれぐれも故障には気を付けて欲しい。
15着 ⑬ブライトマン
- 未だにこの馬が人気を集める理由がわからない。なんで?
16着 ⑪キャプテンシー
- 余裕残しの仕上げ。
- 逃げた時と番手以下の時の落差が激しすぎる。
- ブリンカー付けて逃げ一本でいいんじゃないの?
まとめ
-
- 叩き台で完勝の一強レース。
- 凡戦なのはいうまでもない。
- 勝つのはジャンタルマンタルだが、NHKマイルでもエコロ2頭は買うべき。
- ブルームとヴァルツのことね
- ボンドガールは是非次は人気のバキュームカーして欲しい。
- ちょっと力発揮できない馬が多かった印象。
- ↓いつもの。
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