2024年1月7日㈰に中山競馬場芝1600ｍで行われた第40回フェアリーステークス（GⅢ）は、西村淳也騎手騎乗の5番人気⑬イフェイオンが優勝。
外枠の不利を克服し、曲者の揃った一戦で賞金加算に成功した。
2024 フェアリーステークス（GⅢ）
各馬短評
1着 ⑬イフェイオン
- 真っ直ぐ走るかどうか不安のある馬。
- 外枠懸念はあるが能力的に消せない馬。
- 巧く先団に取り付いたがやはり外を回るには回っている。
- 単純に強かった。で良いと思う。
2着 ③マスクオールウィン
- 1600懸念はアホの考え。
- 4着デビュー戦の相手を見てこい。
- ド好枠を帳消しにする後方大外回し。
- バチバチに一番強い競馬をしている。
3着 ①ラヴスコール
- 前走内容からスティールに先着は困難。
- 鞍上がルメールより遥かに上手く乗った。
4着 ⑧スティールブルー
- ルメールにしては珍しい渾身の駄騎乗。
- 好枠からポジションを取れず終始外。
- これで4着なら評価を下げる必要はない。
5着 ⑭ニシノティアモ
- 全然通用の下地。
- 下馬評で圧倒的に◎。
- 当然のように超不利枠を引き当て、暗雲漂う。
- スタート直後に内に持って行く分後ろへ。
- 持って行ったはいいが結局入れてもらえず外へ。
- そのまま終始大外を回されて30ｍほど他馬より余計に走る。
- 枠負け以外の何者でもない。
- ただし、その1個内のイフェイオンはゴミ枠をこなしており、2着馬も褒められたレースではなく、好枠なら2～3着だったかな程度。
6着 ⑨キャットファイト
- 前走の駄騎乗で馬のやる気もダダ下がりか。
- もしくはメイチ前走の反動。
7着 ⑪テリオスサラ
- 状態良好。
- ステレンボッシュと差のない競馬をした事実。
- 不安は石橋。
- 的中の出遅れ。
- よくここまで来れたなってのが正直な感想。
8着 ⑤ティンク
- チ●コかよ。
- 女の子にこの名前はねぇよ。
9着 ⑩キャプテンネキ
- レースセンスはあるがキレが無く、重賞ではまだ荷が重い。
10着 ④メイショウヨゾラ
- 7番人気の超絶過大評価馬。
- ニシノティアモと枠代わってくれてればなって所。
11着 ⑧カレンナオトメ
- 初角前に躓く。
- 馬体淋しすぎ。
- 1勝クラスでも厳しいのではなかろうか。
12着 ⑫ジークルーネ
- これまでのレースでも物足りなさしかない。
- 人気を吸う役回り。
- 温いペースで沈み過ぎ。
13着 ②エリカリーシャン
- 好発ガン引き。
- ここで馬の闘争心も消滅したか。
14着 ⑦メジャーデビュー
- 芝でコテンパンにやられてダートでようやく勝ち上がった馬。
- 圧倒的最下位。
まとめ
- ゴミ枠をこなしたイフェイオン、ゴミ騎乗でも追い込んで来たマスクオールウィンの能力に疑いの余地はない。
- 3～5着馬は枠と展開が変われば入れ替わる。
- キャットファイトは立て直しが必要。
- テリオスサラは爆絶の出遅れが全て。
- ↓いつもの。
参考
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