こんにちは。WIN5が掠る予定のぽぽんです。
ルメールが年間最多勝である213勝目を見事に決めました。
白星を重ね続けて白毛馬で達成するあたり持ってるなぁと感じますね。
ホープフルステークスのアドマイヤジャスタは新記録に華を添える事ができるでしょうか。
枠順
そのアドマイヤジャスタは⑧、大器の呼び声の高いサートゥルナーリアは⑤
ただ今回は頭数も手頃で枠順による有利不利はあまりなさそうです。
⑧アドマイヤジャスタ
2018年の中央競馬をほぼ独占した感のあるルメールの手でアドマイヤ軍団による2歳GⅠ連勝を狙います。
とりあえず厄介なのは出遅れ癖ですが今までの戦績はほぼほぼ及第点。
新馬でブレイキングドーンに千切られている事が注視されますがここは判断が難しいところですね。
あまりに人気を吸うようなら軽視しちゃうかな。
⑤サートゥルナーリア
新馬→萩ステークスと連勝。二戦目の萩ステークスの勝ちっぷりは確かに圧巻の一言で、最後の直線でデムーロが余裕過ぎて余所見ばかりしていたのが印象的でした。
血統背景も筋が通っており、父は産駒が活躍し過ぎて種付け料が800万から1500万にハネ上がった2012~2013年の世界最速馬ロードカナロア。母は日米オークス馬のシーザリオ。兄のGⅠ馬エピファネイアとリオンディーズは2歳時は無敗。
まぁ競馬ファンの期待をひたすら背負う存在なのは間違いありません。
実際私もこれはお手上げかなと思うところもありますが、穴党の方は以下の消し要素と絶対能力を天秤にかけて取捨をお決めください。
- 初の関東遠征
- 持ち時計は平凡
- 大人しく見える気性も大一番でやっぱリオンの弟かになる
- 毎回デムルメじゃつまんねえ
買っといたほうが無難でしょうね
①ニシノデイジー
実績最右翼なのは誰もが認めるところ。超出世レースである札幌2歳Sと東スポ杯を連勝してきているのに人気はサートゥルナーリアに少し差を付けられています。
ただ、まだ一度も厳しいレースをしていないサートゥルナーリアと比較するとこちらは重賞で接戦をモノにして来ているという事実は大きなアドバンテージでしょう。
耐久力を求められるレースになれば重賞三連勝が見られるかも。
⑪ヴァンドギャルド
前出ニシノデイジーに僅差負けの前走は一定の評価を与えられる内容なのですが、この週の東京芝は実は圧倒的に内枠有利な馬場状態だったという事を忘れてはいけません。
一番人気に支持されたのは⑮ルヴォルグでしたが当たり前のようにコケましたね。
好枠を利して上手く立ち回ったのか、はたまた普通に能力のあるディープ産駒なのかが不透明な今回は試金石となりそうです。
②ブレイキングドーン
新馬でアドマイヤジャスタを一蹴した新馬福永の素質馬。
いつも言っているように福永の新馬未勝利の馬質はハンパじゃありません。
萩ステークスでお預けとなったサートゥルナーリアとの初対決が今回実現という事でそちらも話題となっていますね。
前走京都2歳ステークスはクラージュゲリエにチョイ負けしましたがまだ底が割れたわけではなく、中山で皐月賞・有馬記念とGⅠを二つ制した父ヴィクトワールピサに吉報を届けるにはこの上ない舞台設定が整っており、福永必殺の駄騎乗が炸裂しなければ勝ち負けの能力は秘めています。
⑦ミッキーブラック
あまりにも前走がだらしなさ過ぎて買う気が起きません。
⑨ジャストアジゴロ
- 原禮子さん所有の隠れオメガ馬
- そしてまだキャリアの少ない2歳戦とはいえ隠れ今まで一番キレた馬
- 隠れ社台生産馬
- 人気皆無
これ面白いんじゃないですかね?
一番人気二番人気を外すわけには行かないこの一戦ではこういう穴馬から一撃を狙うのが健全な競馬の楽しみ方だと私は思います。
第35回ホープフルステークス(GⅠ):まとめ
◎ ⑨ジャストアジゴロ
○ ①ニシノデイジー
▲ ⑤サートゥルナーリア
買い目が少なくて助かる。
【第35回ホープフルステークス(GⅠ)】サートゥルナーリアが化け物なら話は早いんだけどを最後までお読み頂きありがとうございました。
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