2024年4月13日㈯に阪神競馬場芝1600mで行われた第33回アーリントンカップ(GⅢ)は、J.モレイラ騎手騎乗の1番人気③ディスペランツァが優勝。
2000mを使い続けてきたが前走から矛先を変えたマイル戦で2連勝とし、GIへの挑戦権を手に入れた。
2024 アーリントンカップ(GⅢ)
各馬短評
1着 ③ディスペランツァ
- 2000mではシンエンペラーにやられ過ぎてマイルに矛先。
- どうやらこっちの方が良さそう、
- とりあえず定番の出遅れ。
- 枠が良い分ある程度の位置が取れる。
- めっちゃくっちゃスロー。
- 直線も道が開かず敗色濃厚。
- とんでもない一瞬のキレが炸裂。
2着 ②アレンジャー
- マイ注目馬なので弱い訳が無い。
- このレースの馬券を買っていないので本来買う馬が不利を受けない。
- ドスローの番手。
- 沈んでくれることを願う。
- むなしくなった。
3着 ⑦チャンネルトンネル
- 馬柱が汚いのは松岡が下手に乗り過ぎていたため。
- このくらいは走れる馬。
4着 ⑨ワールズエンド
- 出遅れ。
- ドスローを後方でガチ抑え。
- ムルザバエフ最近おかしくない?
- 伸びないはずの最内からあわや31秒台に届く鬼脚で追い込むも時すでに遅し。
- この馬もしかするととんでもないかもしれない。
5着 ①ポットテオ
- 現3歳世代の条件馬とOP馬仕分け馬。
- 掛かり気味もこの温いペースで逃げて5着。
- まぁ、そういう馬よ。
6着 ⑮オフトレイル
- これまでのレースを普通に見ていればゴミ枠から馬券内に突入出来るか?と言えば疑問符は付くよね。
- 折り合いはつくものの終始外回しはまだ苦しい。
7着 ⑧タイキヴァンクール
- これだけ展開が向いてここまで。
- 早くダートで見たい馬。
8着 ⑬ジュンヴァンケット
- 経験馬相手のデビュー戦を楽勝。
- 今年のジュンはこの手の新馬強ぇが多いが、何故か萎む傾向。
- 今回はクッソ掛かりっぱなしでレースになっていない。
9着 ⑤シヴァース
- 前回は超展開利での僅差3着なのに人気。
- 今回もボチボチ展開利はあった。
- 最後めちゃくちゃ詰まって大きく立ち上がる激不利。
- あれなくても5着くらいか。
10着 ⑯タガノデュード
- やべーほどひたすら外回し。
- これは無理。
- 枠負け。
11着 ⑭ケイケイ
- 前走はデキピーク。
- 遠征して馬体を減らしてしまう。(-8㎏)
- 今回はかかりまくり。
- 上がりは下から2番目だが33.7。(最速はワールズエンド32.1)
- 春の阪神はとにかく鬼硬いので常に速いが、それにしても異常なレベル。
12着 ⑪セレスト
- ポンと出るも付いていけない。
- さらに立ち上がって抑える。
- このペースで後方で何をしようとしていたのか川端。
13着 ⑫アスクワンタイム
- 小倉2歳王者。
- もう超早熟で片付けても良さそう。
14着 ⑥グローリーアテイン
- 力の足りない馬があそこまで折り合いを欠いては厳しい。
15着 ④シンドリームシン
- あの枠で何故に最後方から大外を回す事になったのか。
- 馬体に動きがまるで追い付いていないので成長待ちの馬。
16着 ⑩トップオブザロック
- 競り合いになれば良さを発揮しそうなタイプ。
- 最後方で何もしなければ良さもヘチマもないわな。
まとめ
-
- モレイラの上手さというよりは馬の地力で捻じ伏せたレース。
- 4着ワールズエンドはおそらくかなりの馬。
- ポッドテオはいつもの役割。将来のノースザワールドか。
- ↓いつもの。
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