2023年6月11日㈰に函館競馬場で行われた第30回函館スプリントステークス(GⅢ)は、横山武史騎手騎乗の3番人気キミワクイーンが優勝。
斤量の恩恵を受ける3歳牝馬達を尻目に、牡馬の強豪相手に好戦を続けて来た実力を存分に見せつけた。
2023 函館スプリントS(GⅢ)
各馬短評
1着 ⑮キミワクイーン
- 函館1200mは枠順不問。というよりむしろ外。
- 好発で下がるが促していない訳ではなく、他が速い。
- ハイペースの恩恵を後方で受ける。
- 直線でブトンドールが邪魔になったが落ち着いて退くのを待つ。
- 危うく差し切れないトコ。
2着 ⑦ジュビリーヘッド
- 北海道シリーズは鬼走る。
- 好調教で信頼度高い。
- 先行集団から勝ち寸前まで行ったなら立派。
3着 ①トウシンマカオ
- ガッツリ追って勝負気配。
- 58㎏は言い訳にならない。
- 他が弱すぎた分の3着。
- とりあえず北海道では買いたくないかな。
4着 ④カイザーメランジェ
- 4年前の勝ち馬で既に枯れている。
- 後方待機がハマっただけ。
5着 ⑬ブトンドール
- 根本的に小回りは合わないと見ている。
- よくヨレる。これは今後も不安。
6着以下
元々走破圏の馬が一頭もいない。
まとめ
-
- 調教で①と⑦の2頭立て。
- キミワクイーンは好発でマイペース。
- 前が勝手にハイペースで止まった。
- ハイペースの開幕週良馬場で1:08.2の遅さ。
- 他のレースも時計はかかっており、まだ水分は残っていたのだろう。
- 堅かった。それだけ。
- ↓とりあえず押しといてください。
参考
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