4/20㈯に福島競馬場芝1800mで行われる第21回福島牝馬ステークス(GⅢ)の追い切りと考察。
内枠先行有利が定説の福島1800mだが、今年は先行馬が揃って追い込み馬にもチャンスが巡って来そうな雰囲気。
古馬牝馬限定重賞にまともな決着を望むのは精神にも財布にもよくないので、みなさんにも気楽に構えて頂くことを願う。
引用:競馬ラボ
追い切りと考察
①コスタボニータ
坂 c 稽古がけはしないので常にⅭの馬。
- 重賞を勝てる器なのは若駒の頃からわかりきった事。
- 常に一歩足りないのは後で分かった事。
- 今回は好枠の中団から行けば普通に馬券内には来てくれる。
②エリカヴィータ
w c 長めから馬なりで上々の時計。
- いつ走ってもおかしくない程稽古は走る。
- 余裕があればヒモに。
- 一発狙いしたければ軸に。
③ピンクジン
w d かなり細身でこじんまり映る。
- 強行軍大好きミルファーム。
- これで今年に入って4戦目。
- 一旦休ませてあげてもいいと思うけどなあ。
➃ペイシャフラワー
cw d 至って普通
- 3勝クラスですら手に負えない馬がここは舐め過ぎ登録。
- これだけの好枠を欲しがる人気馬は多いだろう。
- 初の1800mでの変わり身期待?
- 買えるわけがない。
⑤トーセンローリエ
w c いつも稽古は真面目に走る。
- 休養明けにしては動けている。
- これが来たところで驚きは一つもない。
- キリがないから買わないが。
⑥エリオトローピオ
美浦坂 c 馬なりで併走を遊ぶが遅い。相手が走らな過ぎるだけ。
- 見送りが妥当。
⑦ファユエン
w c 少し仕掛け気味で上々の時計でまとめる。
- いつか届くと見せかけていつも届かない穴党泣かせの名牝。
- 今回は展開利が見込めそうで、届くかもしれない。
- この馬の単勝100円で十分熱くなれるレース。
⑧ウインピクシス
w c+ 抑えたままで軽々と有り得ないような時計。状態〇
- ウインマリリンとタイトルホルダーの結婚もあり、お祝いムード漂う。
- 楽に行ければ恐ろしくしぶとい。
- 今回はあまり息が入らないかもしれない。
- 松岡。
⑨エミュー
w c 相変わらず細身で見栄えがしない。
- 展開的にはボチボチ向きそう。
- やれるかやれないか。
- 力だけならやれるはずではある。
⑩キミノナハマリア
cw c 超軽め
- 早くも年明け3戦目だし、まぁこんなもん。
- このレースの馬券活動に於いてすべてに中途半端な位置にいる。
- なら、買わない。
⑪タガノパッション
坂 c リラックスできており、素軽い。
- 前はある程度やり合いそうで後ろで構えるこの馬には展開利有。
- 来週大チャンスの春天テーオーロイヤルの前祝いをしてやりたい菱田。
- そうは問屋が卸さない競馬界。
- 逆にここ勝つと2週連続で菱田が重賞V?という特大疑問符が付いてしまう。
⑫ラリュエル
cw c へっぴり腰の奈穂さんが強め。
- 逃げ馬先行馬がそこそこ多く、今回展開利見込めず。
- 前回逃げて上手くいったから逃げると思うだろ?
- そこで好発からガチ抑えするのが北村友一さんなんだよ。
⑬ライトクオンタム
坂 c 馬なりで楽勝好時計。状態面は〇。
- 1800mは長い馬。
- 小倉日経OPで2000mをクリアしているように見えるのはまやかし。
- 今回の方がメンツは強い。
⑭フィールシンパシー
映像無し
- このメンバーで一番舐められているので◎。
- 外枠は明らかに不利となるコース。
- 理屈で勝ちに行くレースではないので。
⑮シンリョクカ
w c 3頭併せ真ん中で余裕最先着。
- 日経新春杯は展開で完敗。
- 前走くらいは余裕でやれる馬。
- 初也でこの枠はこなせないと祈る。
⑯グランベルナデット
w c+ 外目を馬なりで好時計
- 状態は抜群に良い。
- それだけでは測れないのがこの馬の怖い所。平気で飛ぶ。
- ゴミ枠 of the race
- 大外が不利にならない時でも不思議と不利にしてしまう武史。
- 今回は正真正銘大外が不利なコース。
好調教馬
c+ ⑯グランベルナデット ⑧ウインピクシス
この2頭は状態に問題は無いが、ヤリヤラズを馬が決める面がある。
まとめ
-
- 運ゲー。
- 人気と実力の乖離で買う馬を決めた。
- ◎⑭フィールシンパシー
- 〇①コスタボニータ
- 単2点、馬連ワイド各1点。
- これは外れる時は盛大に外れるので激絞りでいい。
- 3連系?砂漠で泉を探す趣味は無い。
- いつもの↓
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