4/28㈰に京都競馬場芝3200mで行われる第169回天皇賞・春(GI)の追い切りと考察。
先に言っておく。
青葉賞で大敗し、ユニコーンSでクソつまらん単勝2着、馬連2着3着を喰らった私は既に抜け殻状態。
木曜日の夜に稽古をチラ見した時点で、もはやドゥレッツァを嫌うことは無謀でしかないなと思い、春天は配当的妙味の薄いレースと決めつけてしまったのが全ての始まりだったのかもしれない。
眠気しかないが、一応見て行こう。
◎⑫ドゥレッツァ
引用:競馬ラボ
追い切りと考察
①サリエラ
cw c 追い始めて反応遅いのは気になるところ。
- テーオーロイヤルに僅差の勝負をしたが、当時は3㎏差の斤量恩恵。
- 今回は2㎏に縮まるのは具合悪い。
- 春天好走率が高い白帽。
- 武豊の春天8勝は全て歴史的名馬クラス。
- さすがに頭は無いと思える。
- 3番手以下は大混戦なのでそこは考えてもいいかも。
②ヒンドゥタイムズ
- 取消。
③プリュムドール
cw c 持ったままで素軽い動きを見せている。好調。
- 阪神大賞典は大負けに見えて2~3着とは僅差。
- 12番人気ならヒモに考えてもよろしいのでは?
➃ワープスピード
w c 使い詰めだが調子は維持出来ている模様。
- 見えない疲れはあるかもしれない。
- 前走は川田が上手く、前々走は明良も良く乗った。
- テーオーが普通に走れば先着することはかなり難しい。
⑤ブローザホーン
坂 d 強めも遅い。
- 稽古駆けする方ではないにしてもイマイチ感は拭えない。
- 阪神大賞典の2着馬とは腕の差。
- 明良自身も初GIがかかるのでやる気は漲っているハズ。
- 体調は前走時の方がよさそうだけどね。
⑥ディープボンド
cw c 強め。みっちり3頭併せで最先着。
- 3年連続春天2着。
- 稽古は依然走るが、ピークアウトはとうの昔。
- GIタイトルは喉から手が出るほど欲しい。
- 今回は同厩同馬主ハピのサポートを受けてどこまで。
⑦タスティエーラ
坂 c 馬なり併走で軽く。
- 春天好相性の菊花賞好走馬。
- 重賞だとなんでも持ってくるモレイラ。
- これまでは何時如何なる時も常に自身の全力を出していたが、大阪杯はまるで無気力。
- 体調が悪くても3歳時はガムシャラに走っていたのだが…。
- 有馬の不利がメンタルに悪影響を及ぼしたか?
- これまではwで追い切るのが慣例だったが坂路。
- 何かを変えたいのか?
- とにかくモレイラ次第。
- ドゥレッツァに先着は至難の業。
⑧ゴールドプリンセス
cw d 強めで馬なりの併走を交わせず。
- 3000mでの勝利は評価出来るが相手が相手。
- 今回は500倍くらい相手が強い。
⑨シルヴァーソニック
坂 c 少し気合いを付けるが時計は平凡。
- 11カ月ぶりの前走は8分との事で体調自体は上がってきているハズ。
- 長距離実績は十分すぎる程のモノ。
- 春天は落馬2着→3着と相性は良い。
- 白い。
⑩サヴォーナ
cw c スカーフェイスと併せ。強め先着。
- 体調がどうこうよりもこの馬の限界は2500mまでと見ている。
⑪マテンロウレオ
cw c 昆さん流は読めない。ごめん。
- 日経賞で試したノリ前ポツンは怪しい戦術。
- みんなイングランディーレを期待している。
- 俺は期待しない。
⑫ドゥレッツァ
cw B 気合いを付けると重心が沈む。前回より上昇。
- とはいえ金鯱賞も恥ずかしくない仕上げ。
- 菊花賞馬としてはここは落とせない一戦。
- テーオーと比較すると上昇度はこちらが上。
- 菱田にとってGI制覇への最後の壁として立ちはだかる。
⑬スカーフェイス
cw d ガチ追いしながらもサヴォーナに完膚なきまでにやられる。
- 今回は169回。169は13の二乗。
- だからどうした?って話。
- 厳しいなんてもんじゃない。
⑭テーオーロイヤル
cw c 3頭併せ。ソフトに。
- 阪神大賞典が爆デキだったので状態維持がカギ。
- 1週前の時計を見る限りはなんとかなってそう。
- 大幅馬体減とかなければ大丈夫と判断する。
- なければc+に評価上げ。
- 長期休養時は終わったかと思わせたが不死鳥の如く蘇った。
- 菱田にとって人生最大のチャンス。
- ドゥレッツァを負かせば戴冠濃厚。
⑮メイショウブレゲ
坂 d 軽く仕掛けたが反応今一つ。
- 追い込み馬が反応遅いのは気になる所。
- 京都3000超の経験はメンバー中でも多い方。
- 謎の末脚一閃に賭ける穴党も少なくなさそうだが果して?
⑯チャックネイト
w c 落ち着き払っており、距離不安は一切ない。
- 凄まじいほどの安定感で、どんな相手でもそれなりに走る。
- GⅡ~GⅢの将軍ボッケリーニを退け、いざGIへ。
- まず見せ場は作ってくれるはず。
- 克駿は気楽な人気の時が一番怖い。
⑰スマートファントム
cw c 重厚感のある馬体を躍らせ、シャープな動き。
- 体調は間違いなく良い。
- 世代上位が集まった神戸新聞杯はこっそり好内容。
- 今は亡き康太による連勝の勢いと成長力で風穴を開けても不思議は無い。
⑱ハピ
坂 d サラッと。とてもぎこちない追い切り。
- 勝負になると思って出て来ているのではない。
- 150%ディープボンドの補佐役。
- 逃げてペースを作るというより進路確保のサポートか。
好調教馬
B ドゥレッツァ
まとめ
-
- 枠はそれほど気にしなくて良いが、逃げ馬には不利なコース。
- ◎⑫ドゥレッツァに逆らうのは得策ではない。
- 能力的には〇⑭テーオーロイヤルとの一騎打ちが濃厚。
- 勝負は馬連化枠連で配当の良い方。
- それがワイドの倍程度ならワイドが無難。
- 3着付けのヒモは③⑨⑯⑰など穴馬だけチョイス。
- 悶絶する程すり抜けそう。
- いつもの↓
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