こんにちは。秋のGⅠシリーズを華麗なる3連敗中のぽぽんです。
先週の菊花賞は本命エタリオウこそ2着しましたが、人気先行と甘く見ていたフィエールマンは抜けてしまいました。
そもそも一番人気のブラストワンピースが危ない人気馬だった事もあり、少しは荒れるだろうと普通に堅いエタリオウから18番人17着の馬への馬券が結局ド本線になってしまったんですよね。あとドスローをド後方のグレイル。
ま、スタートでアイトーンが詰まったかなんか知りませんが行かなかった時点でレースはぶっ壊れましたからもう後は運任せですね。
意味不明の展開を制した馬が来るワケで、そうなるとやっぱり上手い外人騎手と武豊大先生ってことになるのもさもありなんな話。
菊花賞のお話はこのへんで切り上げてさぁ参りましょう天皇賞・秋(GⅠ)
まずは恒例の枠順から
枠順
やや見辛い部分はご容赦下さい。
ちなみに⑤番枠の馬はちゃんと出走予定でございます。
ご存知スワーヴリチャードくんですね。真っ先に消してから予想に入ります。
①ステファノス
秋天では確実に走るステファノスももう7歳。
とはいえ3着まであった毎日王冠の内容は休み明けとしては上々で、こっそり府中2000の絶好枠に収まった今回ももしかすると穴を開けるかもしれません。
②ブラックムーン
今年初頭の金杯を鮮やかな末脚を繰り出して嬉しい初重賞を飾ったブラックムーン。
ただその後は強敵相手に手も足も出ず、今回も力量的に厳しい戦いを強いられそうです。
唯一のよりどころは横山典の必殺大逃げか後方ポツンの一発勝負ですかね。
ぽぽんはこれかスワーヴが逃げるとみています。
③ヴィブロス
一言で言えば女傑。
ドバイターフを勝てる牝馬などそうはいないワケで、実績は最右翼です。
ただどうもこの馬は休み明けが今一つ反応が鈍いようで、ヨーイドンの展開が予想される今回は一旦置かれてしまう事になりそうです。消し。
④レイデオロ
ダービーまでは私のお気に入りでしたが、一流なのが知れたらもう旨みが無くなるもので、そこまでに如何にして儲けるかという事が大事。
ダービーでスワーヴリチャードを連れてくるという私にとっては拷問でしかない事をしでかしてからは私のお気に入りではなくなりました。
とはいえ力量は文句なく、買わないわけではないのです。
オールカマーは絶対的にアルアイン優勢と見ていたにも関わらずそれを差し切り、年明けから囁かれていた能力の低下という噂を一蹴しました。
もともと叩き良化型ですし、秋2戦目のここは無様な競馬はしないでしょう。
藤沢師はもともと秋天に重きを置いている方で、2000mを勝てる事が名種牡馬になる条件とお考えです。
シンボリクリスエスやゼンノロブロイなど、秋天といえば藤沢とも言えます。
⑥スワーヴリチャード
折り合い付かない。ヨレる。人気吸う。
だからこの馬は買いません。
⑥マカヒキ
一昨年のダービー馬が夏の北海道を経てここに参戦。
昨年は全然あると9番人気の低評価でしたが買わせていただきました。
まぁ来ませんでしたけどね。
鞍上武豊大先生は昨年のキタサンブラックに続く連覇を狙います。
何回天皇賞勝つつもりなんでしょうねこの方は・・・・
その鞍上の魅力と今回はキレを求められる展開という事から外せない一頭でしょう。
⑦アルアイン
無難に勝つと見ていたオールカマーで最後差されて2着に敗れたアルアイン。
今回は番手追走と予想します。
キレを求められる展開がやや不安ではありますが、前に行ける強みを生かして早めに後続を突き放す乗り方をしてくれれば十分圏内です。
秋天はクラシックホースと相性が良く、皐月賞馬が久々の勝利を飾るケースも多々あります。ダイワメジャーやヤエノムテキとかの話です。
そもそも2000mはこの馬の庭。
⑧ダンビュライト
なんとオールカマーで2番人気の支持を受けていたダンビュライト。
明確な力の差を見せつけられてしまっては今回も厳しいでしょう。
⑨サングレーザー
新聞上で上がり3Fの数値が一際目立つのは春まで主戦場がマイルまでだったため。
秋天はマイラーと見せかけ距離不安を囁かれていた馬が悪魔的な適性を突如として見せ、あっさり戴冠するということもしばしばあります。
ヤマニンゼファー、ダイワメジャー、つい最近ではモーリス。
今回はキレを求められる展開ですから恐ろしいですね。人気でも外せません。
⑩キセキ
鬼の居ぬ間の菊花賞馬になってしまっているキセキ。
もともと素質は高いのですがどうにも成績が安定しません。
毎日王冠は前有利の展開を基本的に勝ち確のアエロリットの2番手からなんとか3着確保程度ではとてもここでは買えません。
まぁ、同じような理由はステファノスにも当てはまるのですがステファノスは単勝52倍の9番人気でこちらは13倍の5番人気。
つまりステは買えてもキセキは買えないのです。
⑪ミッキーロケット
ド低レベルの宝塚記念を勝ち、GⅠの勲章を手にしたミッキーロケット。
鞍上和田にとっても、亡きテイエムオペラオーに捧げる美しき勝利でした。
とはいえ。。。。。ド低レベル。
リスグラシューはなんで宝塚に行かず、強行軍で安田記念に出てしまったのでしょうか?
あの子がGⅠ2着王な事やディープブリランテが早期引退したことなど、矢作さんはローテ選ぶのもしかして下手なのか?
話が逸れましたごめんなさい。
今回のミッキーロケットにはこれと言って買い目がありません。
⑫サクラアンプルール
この馬を買うとしたら有馬です。
⑬アクションスター
登録する方もする方で、意図が薄すぎます。
ノーチャンスの馬が先行して進路塞いだりすることがよくありますので出走手当だけのための登録はほんと如何なものかと思います。
ただこの馬は今回もどうせ出遅れますので後方から馬場掃除です。
第158回天皇賞・秋(GⅠ):まとめ
◎ ④レイデオロ
〇 ⑦アルアイン
▲ ⑥マカヒキ
△ ⑨サングレーザー
✖ ①ステファノス
馬券圏内は外さないだろうという事で本命は④レイデオロ。
展開次第で頭まである△まで4つ巴の戦いと予想します。
一発大駆け狙いは秋天大好き好枠ステファノスで。
【第158回天皇賞・秋(GⅠ)】GⅠ馬7頭の豪華版のはずだが微妙に豪華に見えないのは私だけですか? を最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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