【今週の馬場考察】4/2~3 阪神

今週の馬場考察

阪神競馬場の馬場状態

いよいよ阪神Aコースも最終週(8週目)。注目の第66回大阪杯(G1)は使い込まれたコースで施行されることを先ず念頭に置いておこう。そして逆に翌週の桜花賞(G1)は開幕のBコースとなる。

先週の考察

  1. 高速馬場の可能性。
  2. 逃げ馬は若干割引。
  3. 狙いはグランアレグリア的な瞬発力型。

土曜も日曜も天候の予測が甘く、お門違いも甚だしい考察だった。

終始水分を多量に含む馬場が高速馬場になるワケがないし、瞬発力も削がれる。

オススメ馬として指名した毎日杯(G3)のピースオブエイト、ドゥラドーレスは能力の違いだけで何とかしてくれたが、全く褒められたものではない。

自然が相手なので難しい面もあるが、天候の移り変わりには可能な限り注意を払っていくので先週の失態については何卒ご容赦頂きたい。

 

馬場の変遷

それでは今週も馬場の変遷を見て行こう。開幕から8週分を上から順に並べる。

3コーナー

 

 

4コーナー

 

直線

向正面直線から外回り3コーナーから4コーナー、正面直線にかけてコース内側に部分的な傷みがあります。

JRAからの発表は4週連続で同じ。2週続けて雨中の開催となった事からも馬場はしっかりと耕され、4コーナーは地肌がモロに見えている状態だ。直線を見渡しても外差し優勢な馬場にしか見えない。

 

 

結論

晴れ予想の2日㈯は逃げ馬苦戦で差し馬優勢の馬場となるだろうが、大阪杯当日となる3日㈰はかなりの雨量が予想されるため、後方の人気馬は末脚が削がれる可能性を考慮に入れておこう。

土曜のおすすめ

9R ⑧キャルレイ ゆりかもめ賞の末に見所。

日曜のおすすめ

5R ⑫アグリ 力量最上位

11R ⑥エフフォーリア 買い目はこちら

他場

4/2~3 中山

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ぽぽん

【競馬歴】ミホシンザンが春天を制した日に父に東京競馬場に連れて行かれてから36年。初恋はダイナアクトレス。
【卒論】ヘイルトゥリーズン系の今後
【職歴】大学卒業後大手飲料メーカーに就職も博打の方が数倍割がいいので退職。4号機時代を全力で堪能したあとは体力の限界で引退。心を入れ替えて会社員に戻るも超つまんないので2022年に起業。
【お住まい】千葉県の農地

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