中京競馬場の馬場状態
2/6以来の中京開催。僅か1か月の休息でどの程度回復しているか、前開催の最終週(上段)との比較から始めよう。なお、コースはB→A。単純に考えればグリーンベルトが出来上がってることが予想される。
馬場の変遷
3コーナー
4コーナー
直線
第1回中京競馬終了後、傷みの大きかった3コーナーから4コーナー約4,000平方メートルの芝張替を行いました。その他の箇所は、芝馬場の損傷した箇所に洋芝(イタリアンライグラス)を追加播種しました。その後、馬場内側全周に渡り、約2週間保温効果のあるシートで養生しました。2月の気温が低かったことから生育に不揃いな箇所があり、部分的に先開催までの傷みが残っていますが、全体的には良好な状態です。
JRAからのアナウンスはこちら。現時点では写真での判断でしかないが短期間で素晴らしい仕事をされた馬場造園課の方々に敬意を表したい。週中の雨はないが含水率も十分で、馬にも人にも走りやすい馬場だと容易に想像出来る。全体的に良好なので、インだけ良いというグリーンベルトの概念は無くして結構だ。
能力上位で逃げ先行のスピードタイプを捕らえるのは相当に難しいが、そこは中京。騎手レベルの落ちる裏開催でペースが乱れ、追い込みが決まって大波乱など日常茶飯事であることは頭に入れておこう。
今週のおすすめ
土曜
見るだけ
日曜
今週の焦点は金鯱賞(G2)の③ジャックドール。いかにも喧嘩を売りそうな枠を引いた①ショウナンバルディ岩田、玉砕に来そうな⑨シフルマンを警戒して強引に抑えたりせずにスピードの絶対値で押し切る姿を見たい。相手は⑩レイパパレ一頭とした。
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