中山競馬場の馬場状態
早いもので今週から中山も今年度2回目の開催。前回開催から僅か1か月の休養期間で厳寒期の馬場が回復するかどうかは競馬ファンなら気になるところ。
だが、そこは安心して欲しい。26日㈯に開幕を迎える2回中山開催はAコースを使用する。昨年12/28㈫を最後に封印されたコースだ。
1回中山開催は内柵を6m外に置いたCコースを全8日で使用した。つまり、今週は通常通りの中山開幕週と見ていい。全体的に良好だが、内ラチから6mは正しくグリーンベルトである。
また、例年開幕週に行われる中山記念(G2)の傾向でも、過去10年の連対馬20頭中16頭は道中5番手以内を進んでいる事から圧倒的に前有利な馬場である事が窺える。
では今週の馬場を見てみよう。昨年末の有馬記念週のAコースを比較対象として下段に置いておく。
3コーナー
4コーナー
直線
第1回中山競馬終了後、損傷箇所へ洋芝を追加播種し、凹凸整正および肥料散布、約2週間のシート養生を実施しました。低温の影響で洋芝の生育に若干不揃いな箇所が見られますが、全体的には概ね良好な状態です。
上記がJRAの発表。視覚的には3コーナー以外はほぼ復旧した。
内枠の逃げ先行馬を中心に据え、出遅れ癖のある馬や追い込み一手の馬は軽視した馬券戦略を立てて行くのが今週の中山攻略への筋道と考える。
土曜のおすすめ
11R ⑧ハーモニーマゼラン この中なら力量上位。戸崎配備で初戦から。
他場
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