先週の考察のまま開催が進み、馬場が悪化した思っていただければ問題ないので今週はサラっと。
各競馬場の馬場状態
中山
開催最終週のⅭコース(Aコースから6m外に内柵を設置)で、どこも内はハゲハゲのパワータイプ馬場。
特に3コーナーの内荒れが酷いので、まくりタイプから一発が出る可能性も。
次に馬場状態の変遷を一通り確認。上が2週前、中が先週。下が今週。
3コーナー
4コーナー
直線
全体的に内と外でハッキリと色が違う。
AJCCのような直線スタートの内枠は割引が妥当だろう。
推し馬のアサマノイタズラには能力で枠と鞍上の不利を乗り超えて欲しい。
中京
年始に再びAコースに戻った中京は来週からBコース。
欧州国旗のような馬場と例えたようにインコースから、
①保護されていた内は伸びる
②少しボコボコ(柵があったため)
③Bコースのインコース
④手つかず
・・・と4種類の進路があった状態からスタートして開催は進んだ。
余裕があればレースパトロールを全て見直してほしい。きっと色んな面でご納得いただけるはず。
次に比較写真を見てみよう。上が2週前、下が先週。
3コーナー
4コーナー
直線
全体的に荒んだ荒野のような馬場になっている。
とはいえクッション値が高く地盤の硬い馬場である程度の時計は出るため、確固たる走破時計を持つ能力の高い馬を中心に組み立てて行くのが良計だろう。
とはいえここまで荒野だと大外一気も容赦なく決まる。
つまり、あなたが温めてきた追い込み馬を狙うのはAコース最終日となるここかも知れない。
小倉
2週目を迎えるがまずは写真。上が先週、下が今週だ。
3コーナー
4コーナー
直線
先週は誰が見ても内枠の逃げ先有利であるが、こうやって段々と馬場は傷んでいく。
今週は3場全てに言えるが降水量が無く、乾燥し切っている。
中山・中京は芝・ダート共にパワータイプが活躍するが、小倉芝に限ってはまだ2週目という事もあり、スピードタイプの逃げ先行有利と見て良い。
開催が進めば、小倉定番の鬼のような外差し馬場と化していくだろう。
土曜のおすすめ
先週の結果が不可解だったが帰宅後パドックを初見したところ無印オニャンコポンと〇ヴェールランス、▲アライバルのデキが違い過ぎて納得。◎テンダンスは馬体重ではなく進路取りミスの駄騎乗。
確かにオニャンコは調教で躍動してたけど東京向きという理由だけで切ってしまった。そして、エフェクトオンのような二桁人気に然るべき評価を下しても4着では何もならない。この2点は今後の反省材料として活かしていかねば。。。
中山
5R ⑯エスペラント 前2戦は雅が御荷物となり、今回は中山マイル大外とツキの無い馬だが能力は確か。未勝利はいつでも抜けられる。
9R ⑤スパイラルノヴァ 先週今週と好時計連発。ミルコへの鞍上強化。
11R ③ロードトゥフェイム 「今年の明け4歳は強い」の流れ。前走はスローで後ろからで距離も長い印象。スプリングS(G2)ではあのメンツで4番人気に支持されたほど。想定外に人気の落ちた今回は買える。
各レース単100円で年間回収率100%越えを達成しよう。
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