2023年5月13日㈯に東京競馬場で行われた第68回京王杯スプリングカップ(GⅡ)は、横山和生騎手騎乗の2番人気レッドモンレーヴが優勝。大出遅れに泣いた前走の雪辱を腫らし、待望の重賞初制覇を飾った。
京王杯スプリングカップ(GⅡ)
各馬短評
1着 ⑫レッドモンレーヴ
- 前走は大出遅れで参考外。
- 今回もやや出負け。やはり課題はココ。
- スローの瞬発力勝負になるが、1頭だけ別次元の瞬発力。
2着 ⑩ウインマーベル
- 近2走は悪枠に泣く。
- 今回もそうだが仕上げもう少し上手くできんか深山さん?
- スローな展開な分、前目は有利。
- 能力も勿論高いが、展開利があったことは確か。
3着 ⑮ダディーズビビット
- スローペースを好位追走で展開利。
- 先行して速い上がりが使えるこの馬の特性を活かしきった。
4着 ⑯アヴェラーレ
- 行き脚付かず、慌てず後方から。
- スローで後方。1着馬同様基本的には絶望的な位置取り。
- 直線前壁で外に持ち出すロス。
- 怒濤の追い上げで4着。
- コレは強いぞ。
5着 ⑬レイモンドバローズ
- 終始馬場の良い所を通ったのはヴィクトリアマイルの⑬ディヴィーナも同じ。
- 近走の不振から見れば激走の類。
- 巧く乗ったのは間違いないが、復活の兆しは見せた。フロックではない。
6着 ④ゾンニッヒ
- 1600ほどではないが1400も極端な内枠は不利となる今週の東京。
- 33.2を駆使してキレ負けというのは可哀想。
- ⑫⑯にはキレ負け&力負け。⑩⑮には展開負け。+枠負け。
- 評価を落とす必要は無い
7着 ⑭ラウダシオン
- このペースの番手でここまで沈んじゃダメ。
8着 ⑨ピクシーナイト
- 復活期す鬼調教。骨折の影響があればあそこまでガチ追い出来ない。
- 出鼻から折り合いを欠く。
- 直線は詰まる。
- 復活のメドは立ったが人気してしまう馬なので扱いが…
11着 ①ダノンスコーピオン
- 5か月ぶりも上々の仕上がり。
- ①番枠で終始馬場の悪い所を通る。
- 1400mはやや忙しかった印象。
- 昨秋以降の不振継続。
12着 ⑧トゥラヴェスーラ
- このペースであそこまで抑える必要はない。
13着 ⑱グラスミヤラビ
- 出遅れと力負け
14着 ⑤ベレヌス
- スローで逃げてこれ。
- 相当自分の適性に合ったレースを使わないと厳しい。
15着 ②ロードマックス
- 後方からは基本ムリなレース。
16着 ⑦カルリーノ
- 今回の好調教馬はピクシーナイトと爆穴のコレ。
- あちらは折り合いを欠き、こちらは大出遅れ。
17着 ⑰タイムトゥヘヴン
-
- 出遅れで後方から。ムリ。
18着 ③ヴィクティファルス
- 既にピークアウト。
- -18㎏以前の話。
まとめ
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- 緩いペースを後方から強烈な瞬発力を見せた1、4着馬は強い。
- 2、3着馬は大きな展開利を得ている。
- 2~12着まで全て首差の珍しいレース。流れ次第で着順は入れ替わる。
- ↓皆様の応援を渇望しています。
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