2024年2月4日㈰に東京競馬場芝1600mで行われた第74回東京新聞杯(GⅢ)は、R.キングちゃん騎手騎乗の7番人気①サクラトゥジュールが優勝。
中山金杯を叩き、渾身のデキで大得意の舞台。キッチリと狙った鞍を仕留めての初重賞制覇だった。
2024 東京新聞杯(GⅢ)
各馬短評
1着 ①サクラトゥジュール
- 完璧叩きの2000金杯とは別モノの仕上げ。
- クソ枠。
- 但しこの馬に限ると東京は外枠の好走歴無し。
- 運良く内ラチ沿いの傷みもまだ小さい。
- 好発から一切の距離ロスなく運ぶ。
- 全く無理のないペースで6番手。
- 後方勢が藻掻いてる間にサクッと抜け出し完勝。
- 単勝3380円を買わない俺は馬券下手。
2着 ⑤ウインカーネリアン
- 調教最高評価。
- 他に有力逃げ馬もいない。
- ホウオウに無理されなければそれだけで圏内ほぼ確。
- 全くその通りの展開。
- 1000m通過57.8。(昨年は57.1から逃げ切り)
- で、差されたならサクラを褒めるしかないだろね。
- 次は宮記念。皇成頑張れよ。
3着 ⑧ホウオウビスケッツ
- 丸田→岩田の強烈鞍上強化。
- わざわざウインに競りかねない。
- 前残りの展開を活かしきる。
- にしても7歳馬2頭に先着を許すのは現4歳世代の温さか。
4着 ②アスクコンナモンダ
- 前が残りまくる中、中団から差し込んで次位上がり(33.2)の4着は立派。
- 直線も上手く追い出せない部分もあり、実質3着と見ても差し支えない。
- 馬が昨秋よりワンランクアップしている。
5着 ⑪マテンロウスカイ
- 好発からレースの流れに完璧に乗る。
- 直線もどう考えても来るパターン。
- 止まる理由がまったくわからない。気分?
6着 ⑥マスクトディーヴァ
- 普通に走れれば勝ち確だが、持ってない望来なのでテン凸は無理。
- ゲートが開かず出負け。
- したり顔でゲートの仕組みを語るアホもいるが、突進したらゲートは開いて飛び出すのであんなことはありえない。
- 爆脚で追い込む。
- 買った人は残念だったね。
7着 ⑯アヴェラーレ
- 絶好枠から好発。
- そこから下げるチンコ騎乗。
- 当然の上がり最速。
- これで引退かな?可哀想に。
8着 ④ルージュリナージュ
- 後方から良く追い込むも、あの展開で後方で引っ張る理由は不明。
- 直線は外に持ち出すのに苦労。
9着 ⑨ウンブライル
- もう一度言う。「この馬に1600mは長い」
- それでも3歳時に来れたのは相手関係に恵まれただけ。
- 1400m以下で見直そう。
10着 ⑬トゥードジボン
- 金杯1番人気3着馬が今回10番人気。
- 使い詰めでそのくらい状態が悪かったということ。
11着 ⑮フリームファクシ
- 明良にしてはまともに乗ってる。
- 力不足。
12着 ⑦ジャスティンカフエ
- いつもの謎負け。
- 後方にいた上に脚も使えていない。
- 前々緩いペースなのに抑える必要なくないか瑠星。
- 走る日ではなかったということ。
13着 ③ドルチェモア
- 枯れている上に出遅れ。
14着 ⑭サウンドビバーチェ
- メンタルがモロ過ぎて勿体ない馬。
15着 ⑩ダノンタッチダウン
- 早熟。
16着 ⑫コナコースト
- あそこまで出来た桜花賞がフロックなわけが無い。
- 前3走は来るわけが無いのでどうでもいいが、今回の負けは深刻。
まとめ
-
- 本来の勝ち馬はゲートでアウト。
- なので通常通り好追い切り馬のワンツー。
- 叩いて上向き、展開も恵まれた3着馬は次走買えない。
- マテンロウスカイはなんでここで来れないのか爆謎。
- 外人騎手の大半は北村友一。
- ↓いつもの。
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