2024年3月23日㈯に中山競馬場芝2500mで行われた第72回日経賞(GⅡ)は、鮫島克駿騎手騎乗の4番人気⑥シュトルーヴェが優勝。
GⅡ将軍のボッケリーニは居るものの、これでもかというくらい低調なメンバー。
とてもではないが春の天皇賞に繋がるレースには見えなかった。
2024 日経賞(GⅡ)
各馬短評
1着 ⑥シュトルーヴェ
- 出遅れて後方から。
- 前が早い段階から流れてズブズブの競馬。
- 後方勢に展開が向いた。
- 本質的に左回り向きなので今回は本当にラッキー。
2着 ⑩クロミナンス
- 前走時の状態キープ。
- 空き巣同然の重賞を渡り歩く。
- 中山2500mは外不利だが運よく少頭数。
- 尾関さんのレース選択が秀逸。おぼえとこ。
- 今回も前回同様展開が向く。
3着 ⑤マイネルウィルトス
- 唯一の調教高評価馬。
- 前走は暴走。
- 今回は中団でぴったり折り合う。
- 他馬を気にする→気にしないでいい戯言と判明。
- ちからの衰えは感じるが、こういう空き巣重賞はまだ走れる。
4着 ②マテンロウレオ
- ノリの単騎ポツン逃げ。
- よく頑張ったが最後力尽きる。
- てか、ペース速い。
5着 ⑨ボッケリーニ
- ゴミ調教だったが、どうせ来ると見込む。
- 好スタートから離れた3番手の絶好位追走。
- 直線残り100mで先頭に立つが、ペースの恩恵を受けた後続に交わされる。
- にしてもダサい止まり方。
- 一気に衰えが出て何の不思議もない年齢。
6着 ⑧アドマイヤハレー
- マクリ失敗も、悪くはない策。
7着 ①ヒートオンビート
- 衰え見え、稽古も動かず。
- だらなしないの極み。
8着 ④サザンナイツ
- このメンバーレベルでさえ、通用しそうになかった。
9着 ⑦ウインエアフォルク
- 買いどころが皆無。
- 大出負け。
10着 ③ホウオウリアリティ
- このレースはどうにもならない格上挑戦が多かった。
- 日経賞からGⅡの権威が失われつつある。
まとめ
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- 超凡戦で春のGIには一切つながる部分は無い。
- ここ出走のメンバーが買えるレースは限定される。
- ↓いつもの。
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