【今週の馬場考察】11/26~27 阪神 京都2歳S(GⅢ)京阪杯(GⅢ)

今週の馬場考察

阪神競馬場の馬場状態

秋の阪神8週目(16~17日目)

今週は15日間使われたAコースからBコースへのコース替わりがあります。

馬場の変遷

今開催から阪神は年末まで延べ13週26日間続く。そして使用コースは最初の15日間がAコース、後半の11日間がBコース(Aコースから直線部3メートル、曲線部4メートル外側に内柵を設置)

さてBコースに替わってどうなるか。

内回り3コーナー

Aコース

Bコース

外回り4コーナー

Aコース

Bコース

直線

Aコース

Bコース

①第3回阪神競馬前にAコース部約6,200平方メートル、第3回阪神競馬終了後にはBコース部を中心に約14,900平方メートルの芝張替を実施しました。その後ベースとなる野芝の生育促進に努め、9月上旬に洋芝(イタリアンライグラス)を播種しました。野芝・洋芝とも生育は順調で、全体的に良好な状態です。

②内回り3コーナー・4コーナーから正面直線にかけてコース内側に軽微な傷みがありますが、全体的には良好な状態です。

③内回り3コーナー・4コーナーから正面直線にかけてコース内側に軽微な傷みがありますが、全体的には良好な状態です。

④内回り3コーナー入口から4コーナーおよび正面直線にかけてコース内側に軽微な傷みがありますが、全体的には良好な状態です。

⑤内回り3コーナー入口から4コーナー、外回り4コーナーから正面直線にかけてコース内側に軽微な傷みがありますが、全体的に良好な状態です。

⑥内回り3コーナー入口から4コーナーにかけてコース内側に傷みがあります。その他の箇所についてもコース内側に軽微な傷みがあります。

⑦内回りコースの全周にわたり、内柵沿いに傷みがあります。特に内回り3コーナー入口から4コーナー、正面直線にかけての傷みが顕著です。

⑧今週からBコースを使用します。コース変更に伴い、コース内側の傷みは概ねカバーされました。向正面直線および正面直線に軽微な傷みが残っていますが、全体的には良好な状態です。

JRAの発表内容→①が開幕週②は2週目の発表。

くたびれ果てていたコーナーはかなり良化した。これならば1600mなどの明らかな内枠先行の利は戻って来る。

そして気を付けたいのは直線の攻防。さすがに外目が良いのは間違いないだろうがその差はそれほど大きくない。

基本的には強い先行馬を主軸に入れるのが無難だろう。

 

 

阪神競馬場:コース図

引用:JRA

昭和の時代は「オムスビ型の競馬場」として親しまれていた阪神競馬場だが、平成に入って装いを一新。「従来の3、4コーナーの外側に、外回りコースを新設」という大規模な改修をへて、日本屈指のスケールを誇る競馬場に生まれ変わった。内回りコースの1周距離は1689メートル(芝コースの距離についてはAコースの数値を用いる)と標準的なサイズながら、新設された外回りコースの1周距離は実に2089メートル。右回りの競馬場の中では日本最長で、東京競馬場(2083.1メートル)をも上回る。

そんな外回りコースの特徴はバックストレッチが非常に長く、3、4コーナーのカーブもゆったりしていること。内回りコースと分岐した後もしばらくまっすぐ走り、広々とした3、4コーナーを回って直線に向く。ちなみに内回りの芝1200メートルと外回りの芝1600メートルは発走地点が同じ、また、2コーナー付近に発走地点が設けられている東京の芝1600メートルに対し、阪神の芝1600メートルは向正面半ばからスタートを切る。これらを重ね合わせれば、バックストレッチの長さと3、4コーナーの大きさをイメージしていただけるはずだ。

さらに外回りコースの直線は473.6メートルと右回り最長(新潟、東京に次いで全場3位)。ゴール前には急坂も設けられている。サイズは標準的で決して小さいわけではない内回りコース(直線の長さは356.5メートル)だが、外回りはより“紛れ”が生じにくい、馬の実力がストレートに反映されるコースといえるだろう。

ただし幅員はそれほど広くなく、コースの設定はA、Bのみ。4つのコース(A、B、C、D)を使い分けられる京都に比べると、馬場の傷みは進行しやすい。梅雨と重なる6月の開催は特に、タフなコンディションになりやすいことは頭に入れておこう。

コースの起伏に目を向けると、内回りコースでは残り800メートル地点から、外回りコースでは残り600メートル地点から、直線の半ばにかけて緩やかな下り勾配が続き、ゴール前の急坂につながるレイアウト。この上り坂は高低差こそ1.8メートルながら、勾配は1.5%となかなかキツい。

一方のダートコースは残り900メートル地点から直線にかけて緩やかに下り、残り200メートル地点に高低差1.6メートルの上り坂が待ち受ける起伏構成。1周距離は1517.6メートル、直線の長さは352.7メートルで、芝の内回りと同様、こちらも標準サイズといえる。とはいえゴール前に坂が設けられている阪神と平坦な京都では、パフォーマンスに差が出る馬もいるので注意が必要だ。

コースは右回り、ダートは1400メートル戦と2000メートル戦が芝スタート。また、障害戦はタスキコースを含む専用コースで争われる。

文:石田敏徳(2019年9月時点)

今週の有利枠・不利枠

芝1200m 外枠不利・逃げ馬有利

最初のコーナーまで約243mしかなく本来は内枠逃げ馬有利だが今の内は荒野。開催が進んだ小倉の1200みたいにゴール前一変爆荒れなんてことも起こり得るカオスな条件。

 

芝1400m 多頭数の外枠先行馬は不利

芝1200mのスタートから200m伸びただけだがコーナーの入りまで243mと443mでは天と地ほども違う。差しも効くがある程度の位置は欲しい。

芝1600m 外枠OUT

開幕序盤はその傾向に拍車がかかる。多頭数の外枠から来る馬は素直に能力を認めて良い。先週と違い、今週は過剰な内枠でも平気。

 

芝1800m(外回り) フラット

最初のコーナーまで600m超なら枠順はどこでもいい。脚質云々より「本質的な強さ」が問われるので堅いと思しき馬が出て来たら全ツ。

 

芝2000m フラット

コーナーワークの巧さが重要と見ているコースで少し力が劣る穴馬も立ち回り一つで好配当を演出する。大阪杯のビデオを舐めるように見るとよくわかる。

芝2200m フラット

2000mより200m後方からのスタートで最初のコーナーまで約525m。強い馬は容赦なく強さを見せつける良コース。

 

芝2400m(外回り) 今週は無し 逃げ馬不利・程よい中枠優勢

坂下スタートで逃げ馬はまず疑問視。内はご覧の通りで不利だが外過ぎるのも微妙。

芝2600m(外回り) フラット

11/26㈯9R江坂特別で使うコース。2200mとスタート地点は同じだがこちらは外回り。試行回数が少なすぎてデータなどはほぼ無いに等しいが、今週なら枠に優位性は無く強い馬に有利な条件。

芝3000m(内回り) 今週は無し

そもそも滅多に無い。

 

ダート1400m 断然外枠

芝スタートのダートは競馬場を問わず恒常的に断然外枠有利。これは抗いようがない事実。

 

 

結論

  • 高速馬場復活
  • 強い先行馬が主軸
  • 前残り注意
  • 1200、1600の外枠は致命的
  • 堅いのがいると感じたら1800m

今週のおすすめ

土曜

11R ⑧スマラグドス 稽古動いた。⑥②⑦を相手に

日曜

12R ⑭トウシンマカオ 前回のように悪枠を克服出来ればここは通過点。

他場

11/26~27 東京 ジャパンカップ(GI)

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