【今週の馬場考察】11/26~27 東京 ジャパンカップ(GI)

今週の馬場考察

東京競馬場の馬場状態

東京開催8週目(16~17日目)でCコース2週目。

2022年東京競馬は今週を以て終了となる。

馬場の変遷

東京は4~5回の連続開催で計17日間。前半7日はAコース、中間の6日はBコース(Aコースから3m外に内柵を設置)、後半4日はCコース(Aコースから6m外に内柵を設置)を使用する。

 

3コーナー

Aコース

Bコース

Cコース

4コーナー

Aコース

Bコース

Cコース

直線

Aコース

Bコース

Cコース

A①第3回東京競馬終了後、傷んだ内側を中心に約32,000平方メートルの芝張替作業を行いました。その後、肥料散布・散水等の生育促進に努め、8月下旬にオーバーシードとして洋芝を播種しました。野芝および洋芝ともに順調に生育しており、全体的に良好な状態です。

②3コーナーから4コーナーの内柵沿いに傷みが出始めました。

③3コーナーから4コーナーおよび正面直線の内柵沿いに傷みがあります。

B④今週からBコースを使用します。柵の移動により傷んだ箇所は概ねカバーされましたが、3コーナーから4コーナーの内柵沿いに軽微な傷みがあります。

B⑤コース全体の内柵沿いに軽い傷みがあります。

B⑥コース全体の内柵沿いに傷みがあります。

C⑦今週からCコースを使用します。柵の移動により傷んだ箇所は概ねカバーされましたが、正面直線の内柵沿いに軽微な傷みがあります。

⑧3コーナーから4コーナー、正面直線の内柵沿いに軽微な傷みがあります。

JRAの発表は①が1週目②が2週目と追記していく形式。

先週のパトロールビデオを見た所、向正面の内ラチ沿いの痛みもほんの僅かで大きく気になることは無かった。直線もほぼ完璧に乗った11/19㈯東スポ杯のムーア(4着)の道を辿れば上位入線馬がこのあたりにいたのも納得出来る。

最終のサイルーンに於いてはムーアは躊躇いなく最内に突っ込んで勝利を収めていた。

但し、日曜日になって徐々に直線の痛みは目立ってくる。JCと同条件で10頭の手頃な頭数で行われた南武特別では上位入線馬は前を行った馬も後ろからの馬もココ。

↓その前の赤松賞(6頭)では上位入線馬はココ

概ね理解して頂けたと思うが今週も距離ロスなく伸ばせるのはこのあたり。これだけで外差し馬場などと軽薄なことは言わない。実際に赤松賞の1~2着馬の道中は①②番手だ。

東京競馬場:コース図

引用:JRA

日本ダービーやジャパンカップをはじめ、数々のビッグレースが行われる東京競馬場は、日本競馬の「顔」と呼ぶにふさわしいスケールの大きな競馬場だ。コースは左回りで、芝の1周距離は2083.1メートル(芝コースの距離についてはAコースの数値を用いる)、直線の長さは525.9メートル。幅員も最大41メートルと非常に広い。

起伏の構成もチャンピオンの座を争うコースにふさわしいハードなもの。ゴールを起点に追っていくと、1コーナーから向正面半ばにかけて高低差1.9メートルの長い下り坂が続き、その直後、3コーナーの手前には、高低差1.5メートルの上り坂が待ち受ける。 最初の坂を上りきった後は短い平坦部分を挟んで下り勾配が続き、4コーナーの手前からは再び若干の上り勾配に。そして直線、残り460メートル地点から300メートル地点にかけては2つめの上り坂が設けられている。中山や阪神に比べると勾配自体はなだらかでも、高低差は2メートルに及ぶこの坂を上り切った後も、300メートル(函館・芝コースの直線の長さとほぼ同じ)走ってようやくゴールにたどり着く。コースを1周する間に“2つの坂”を上り下りするレイアウトは福島も同じだが、スケールは段違いなのだ。

新潟などのローカル場と違い、カーブの半径がゆったりしているため、コーナーでゴチャつく可能性も低い。さらに広々とした幅員をいかし、4つ(A、B、C、D)のコースを使い分けることによって、馬場の傷みの分散化が図られている。様々な面から“紛れ”の介在する余地が小さいわけで、馬の能力がストレートに反映されやすいコースと言える。

一方のダートコースは1周距離が1899メートル、直線の長さが501.6メートルと、正真正銘、日本一のスケールを誇る。バックストレッチとホームストレッチに2つの坂が設けられている起伏構成は芝コースと同じだが、直線の上り坂の高低差は2.4メートルと芝コースを上回る。こちらも非常にタフでハードなコースなのである。

それだけに新潟の外回りコースと同様、直線の末脚比べとなるレースが多い。差し、追い込み馬の活躍が他場以上に目立つこと、まくりはあまり決まらないことも新潟・外回りとの共通項。早くに動いて押し切るのは至難の業ということだろう。

ダートコースはフェブラリーS(GⅠ)の舞台となる1600メートルのみが芝スタート。また、障害レースは固定障害の専用コースを使用して争われるが、年に2回の障害重賞(東京ジャンプS、東京ハイジャンプ)では通常時より難易度の高い“重賞仕様”の障害(大いけ垣、大竹柵)が設置される。

文:石田敏徳(2019年9月時点)

今週の有利枠・不利枠

芝1400m 内枠有利・展開次第

出来れば静観。

 

芝1600m 最内やや不利も概ねフラット

なぜか外枠が嫌われる競馬界なので個人的に大好物でドル箱。開催が進むと内枠が死ぬので結婚できるレベルに好き。

 

芝1800m 外枠不利

スタートから向こう正面の合流まで約150mしかなく、外枠を引く時点でツキがない。

 

芝2000m 圧倒的に外枠不利

超絶欠陥コースで多頭数の外枠引いたら人気でも軽く飛ぶ。

 

芝2400m 枠有利

JCの舞台。ラチ沿いはやや削れて来ているので最内はキツイ。そしてさすがに多頭数の外枠は引きたくないところで差し馬は割と何とかなる事もあるが先行馬は結構厳しい。

そこそこ期待していた器用さの権化⑱ボッケリーニ。ここで気配上昇した⑰ユーバーレーベンの取り捨てに頭を悩ませている。

芝2500m 今週は無し

 

ダート1600m 断然外枠

芝スタートのダートは競馬場を問わず恒常的に断然外枠有利。これは抗いようがない事実。

 

 

結論

  • 直線は馬場の中程に進路を取れる馬。
  • 前がビタ止まるというわけではないので「外差し」と決めつけるのは少し早計。そこまでの馬場悪化はまだ無い。
  • JCはヴェラアズール軸
  • 追切り注目馬

今週のおすすめ

土曜

1R ⑯キ-プブライトン 初戦は不利枠&望来でも本命視したが無念の2着。今回は逆転の絶好枠で相手には⑫クレセントウイングを指名。初戦はギクシャクした差しで3着。少しレース慣れが必要だがOP入りは確実の好馬体の持ち主。

単2点と馬連ワイド各1点。

日曜

10R ⑤ダイシンピスケス 前走と3走前は相手が悪い。今回人気薄すぎ。

12R ⑥ヴェラアズール 減点材料はGI実績くらい。本命視される面々が調整微妙で外枠なら一気戴冠も十分。

他場

11/26~27 阪神 京都2歳S(GⅢ)京阪杯(GⅢ)

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