【今週の馬場考察】11/19~20 東京 東スポ杯2歳ステークス(GⅡ)

今週の馬場考察

東京競馬場の馬場状態

今週は東京開催7週目(14~15日目)でCコース替わり週。

馬場の変遷

東京は4~5回の連続開催で計17日間。前半7日はAコース、中間の6日はBコース(Aコースから3m外に内柵を設置)、後半4日はCコース(Aコースから6m外に内柵を設置)を使用する。

 

3コーナー

Aコース

Bコース

Cコース

4コーナー

Aコース

Bコース

Cコース

直線

Aコース

Bコース

Cコース

A①第3回東京競馬終了後、傷んだ内側を中心に約32,000平方メートルの芝張替作業を行いました。その後、肥料散布・散水等の生育促進に努め、8月下旬にオーバーシードとして洋芝を播種しました。野芝および洋芝ともに順調に生育しており、全体的に良好な状態です。

②3コーナーから4コーナーの内柵沿いに傷みが出始めました。

③3コーナーから4コーナーおよび正面直線の内柵沿いに傷みがあります。

B④今週からBコースを使用します。柵の移動により傷んだ箇所は概ねカバーされましたが、3コーナーから4コーナーの内柵沿いに軽微な傷みがあります。

B⑤コース全体の内柵沿いに軽い傷みがあります。

B⑥コース全体の内柵沿いに傷みがあります。

C⑦今週からCコースを使用します。柵の移動により傷んだ箇所は概ねカバーされましたが、正面直線の内柵沿いに軽微な傷みがあります。

JRAの発表は①が1週目②が2週目と追記していく形式。

Cコース替わりによってコーナーの痛み部分はほぼ隠れた。これは即ちそれなりの機動力を要求される事、そして1800mと2000mの内枠の優位性が相当上がった事を意味する。

力のある馬であれば直線に入ってからでも少しでも馬場の良い外に持ち出す余裕が十分ある。同程度の力ならばより前にいる方が有利だろう。そもそも内を通ったままでも簡単には止まらないかも知れない。

東京競馬場:コース図

引用:JRA

日本ダービーやジャパンカップをはじめ、数々のビッグレースが行われる東京競馬場は、日本競馬の「顔」と呼ぶにふさわしいスケールの大きな競馬場だ。コースは左回りで、芝の1周距離は2083.1メートル(芝コースの距離についてはAコースの数値を用いる)、直線の長さは525.9メートル。幅員も最大41メートルと非常に広い。

起伏の構成もチャンピオンの座を争うコースにふさわしいハードなもの。ゴールを起点に追っていくと、1コーナーから向正面半ばにかけて高低差1.9メートルの長い下り坂が続き、その直後、3コーナーの手前には、高低差1.5メートルの上り坂が待ち受ける。 最初の坂を上りきった後は短い平坦部分を挟んで下り勾配が続き、4コーナーの手前からは再び若干の上り勾配に。そして直線、残り460メートル地点から300メートル地点にかけては2つめの上り坂が設けられている。中山や阪神に比べると勾配自体はなだらかでも、高低差は2メートルに及ぶこの坂を上り切った後も、300メートル(函館・芝コースの直線の長さとほぼ同じ)走ってようやくゴールにたどり着く。コースを1周する間に“2つの坂”を上り下りするレイアウトは福島も同じだが、スケールは段違いなのだ。

新潟などのローカル場と違い、カーブの半径がゆったりしているため、コーナーでゴチャつく可能性も低い。さらに広々とした幅員をいかし、4つ(A、B、C、D)のコースを使い分けることによって、馬場の傷みの分散化が図られている。様々な面から“紛れ”の介在する余地が小さいわけで、馬の能力がストレートに反映されやすいコースと言える。

一方のダートコースは1周距離が1899メートル、直線の長さが501.6メートルと、正真正銘、日本一のスケールを誇る。バックストレッチとホームストレッチに2つの坂が設けられている起伏構成は芝コースと同じだが、直線の上り坂の高低差は2.4メートルと芝コースを上回る。こちらも非常にタフでハードなコースなのである。

それだけに新潟の外回りコースと同様、直線の末脚比べとなるレースが多い。差し、追い込み馬の活躍が他場以上に目立つこと、まくりはあまり決まらないことも新潟・外回りとの共通項。早くに動いて押し切るのは至難の業ということだろう。

ダートコースはフェブラリーS(GⅠ)の舞台となる1600メートルのみが芝スタート。また、障害レースは固定障害の専用コースを使用して争われるが、年に2回の障害重賞(東京ジャンプS、東京ハイジャンプ)では通常時より難易度の高い“重賞仕様”の障害(大いけ垣、大竹柵)が設置される。

文:石田敏徳(2019年9月時点)

今週の有利枠・不利枠

芝1400m 内枠有利・展開次第

出来れば静観。

 

芝1600m フラット

なぜか外枠が嫌われる競馬界なので個人的に大好物でドル箱。開催が進むと内枠が死ぬので結婚できるレベルに好き。

 

芝1800m 外枠不利

スタートから向こう正面の合流まで約150mしかなく、外枠を引く時点でツキがない。

 

芝2000m 圧倒的に外枠不利

超絶欠陥コースで多頭数の外枠引いたら人気でも軽く飛ぶ。

 

芝2400m 内枠有利

コース替わりの府中2400mは内枠有利定説。今週の状態ならそれは間違いないが11/20㈰の南部特別のみがこの条件で行われ、しかも10頭と手頃な頭数なのでさほど気にかけることは無い。スワーヴエルメが④番くらいを引いてくれればそれですんなりだ。

芝2500m 今週は無し

 

ダート1600m 断然外枠

芝スタートのダートは競馬場を問わず恒常的に断然外枠有利。これは抗いようがない事実。

 

 

結論

  • 前有利の高速馬場
  • 1800m~2000mの外枠は圧倒的不利

今週のおすすめ

土曜

11R ③⑤⑧⑨ 序列は後ほど。ダノンとタイセイは炎の軽視。

日曜

 

他場

11/19~20 阪神 マイルチャンピオンシップ(GI)

11/19~20 福島 

 

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