2024函館スプリントステークス

重賞展望

【第31回函館スプリントS(GⅢ):展望】追い切りと考察

6/9㈰に函館競馬場芝1200mで行われる第31回函館スプリントステークス(GⅢ)の追い切りと考察。 今年の函館は馬場考察ではお伝え済みだが昨年以上の高速開幕。 遅い馬や後ろ過ぎる馬では開幕週の1200はこなせないと考える。
今週の馬場考察

【今週の馬場考察】6/8~9 函館開幕週

今週から中央競馬は2024北海道シリーズに突入。 函館競馬開幕週はAコースを使用する。 北海道(札幌・函館)の洋芝というと時計がかかるイメージがあるがここはヨーロッパではない。 6/9㈰に行われる函館スプリントステークス(GⅢ)は8秒台決着になることもあるが、2017年には1:06.8というタイムも記録されており、洋芝=重いという固定概念だけで挑むと血祭りにされる。 脚質的には1800mは確実に前に行ける内枠の馬に有利ではあるが、1200mや2000mは最初のコーナーまで300m程はあるため、開幕週とはいえ馬鹿の一つ覚えで全て内枠の先行馬を買い続けると痛い目に遭う。出走メンバーの脚質・展開も考慮しながら慎重に馬券戦略を立てよう。 また、洋芝は痛みも早いので、馬場悪化には細心の注意を払うこと。