馬場状態

今週も先週同様強い馬を買えば良い馬場。それに展開面でのアドバンテージを得られる馬を添える。距離や頭数を考えずに内前有利という中山の決まり文句に流され過ぎるとおそらく痛い目に遭う。

3/4㈯～3/5㈰の中山競馬場の馬場考察。昨年よりやや悪い状態での開幕となったが所詮は内枠前有利の中山。各週ごとの芝状態を確認しながら徐々に変化する有利枠不利枠、好走馬の条件を導き出します。あなたの予想の一助となれれば幸いです。

2023年の阪神開催も4週目。3/4㈯にはチューリップ賞（GⅡ）が行われる。依然として逃げ先行馬が猛威を振るっている状況だが、今週あたりからは展開利を得る馬だけの競馬ではなくなってくるはずで、基礎能力の高い馬が脚質に関係なくその力を発揮して来るだろう。