馬場状態

今週の馬場考察

【今週の馬場考察】12/16~17 中京 最終週

2023年の中京競馬も最終週。 中山と阪神を残して1週早く終幕する中京。 金曜日から土曜日にかけて断続的な降雨があるため、土曜日はほぼ確定的に渋馬場で、日曜日にどの程度残るかは不透明。 そして土日共に重賞は無く、新人と控えめな中年のおじさんによる仁義なき年末の泥仕合がひたすら繰り広げられることになる。 荒れそうで面白そうじゃん?と思う方もおられるかも知れないが、闇雲に手を出せば精神が先に荒れる未来しか見えない。 そんな中、ひとつ気になったのは日曜日に三浦皇成がひょっこりここに居る事。 中山も無重賞な場で中京を選んだ理由は確実にある。
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【今週の馬場考察】12/16~17 中山 ターコイズS(GⅢ)

今週は師走の中山3週目。 金曜日に少し降雨があったものの、土曜日開催前にはキッチリ乾いて来そうで、グチャグチャに降り散らかして耕されて翌週の有馬記念を迎えるという悲惨な事態には今のところはならなそうだ。 2週間使われ全体的に内ラチ沿いに傷みは出始めているが、依然として馬場は良好な状態を保っており、重賞級のメンバーであればそれなりの時計が出る馬場。
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【今週の馬場考察】12/9~10 中京 中日新聞杯(GⅢ)

2023年師走の中京競馬2週目。 土曜日は3場で唯一の重賞中日新聞杯(GⅢ)があるため少しはマシだが、日曜日は逆に唯一重賞が無い上に香港開催もあって地獄のような騎手レベルで波乱必至。 まだ一週しか使われていないが、中山や阪神以上に馬場の傷みは進んでいる模様で、前へ前への意識は自然とラチ沿いの傷みを増幅させ、外を使う差し馬の台頭を許すことになる。ペースの見えていない鞍上が揃う日曜日はむしろそういうレースを見抜ければ勝利が近付くだろう。