追い切り

重賞展望

【第75回阪神ジュベナイルフィリーズ(GI):展望】追い切りと考察

12/10㈰に阪神競馬場芝1600mで行われる第75回阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)の追い切りと考察。 昨年の覇者リバティアイランドはその後牝馬三冠を成し遂げ、JCは敗れはしたもののイクイノックスから次世代への確かなバトンを受け継ぎ、今は現役世界最強馬。 リスグラシューやクロノジェネシスと言った素質的に絶対的な存在すらも敗れるレースだが、近年の上位入線馬の名前を見ると、ここでの好走は今後の活躍を半ば約束されたも同然のものとなる。 出走していれば上位人気に支持されるであったろうチェルヴィニアやボンドガールの回避は誠に残念だが、それでも翌年のクラシックを賑わせそうな才媛が集い、見応えのある一戦となる事は間違いない。
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【第57回ステイヤーズS(GⅡ):展望】追い切りと考察

12/2㈯に中山競馬場芝3600mで行われる第57回ステイヤーズステークス(GⅡ)の追い切りと考察。 今年は過去4走以内に重賞はおろか、リステッド勝利した馬でさえグランオフィシエのみという金を積まれても手を出したくないレース。 全競馬場に目を移しても年に1度しか施行の無い芝3600mというガラパゴス条件のGⅡに勝利の美酒を求めてやってきた16頭が果たしてどんなドラマを見せるのか。
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【第69回産経賞オールカマー(GⅡ):展望】追い切りと考察

9/24㈰に中山競馬場芝2200mで行われる第69回産経賞オールカマー(GⅡ)の追い切りと考察。 金曜日~土曜日の雨もあってやや混沌とした雰囲気の中、圧倒的な実績を持つタイトルホルダーが競争中止→休養明けとなるここで全能力を発揮出来るか否かが焦点となる。 また、施行条件は先週のセントライト記念と同じ中山芝2200mだが、先週はBで今週はコース替わりのⅭコースを使用する。