中京競馬

重賞展望

【第71回中京記念(GⅢ):展望】追い切りと考察

7/23㈰に中京競馬場で行われる第71回中京記念(GⅢ)の追い切りと考察。 2コーナー手前の引き込み線からスタートする中京芝1600mは常識的に考えれば内枠有利となるが、恐ろしい程にフラットな結果になるJRA屈指の魔窟コース。にわかには信じ難いような話ではあるが、実は1~16番人気の勝率にもさほど大きな開きはない。 それに加えて真夏開催のハンデ戦ともなれば、一般常識から入って的中を狙うなど愚の骨頂かもしれない。しかしながら各馬の追い切りの動きは見ておかないとレース後の分析に微妙な食い違いが出てしまうので、そこはしっかり記録しておくことにする。
今週の馬場考察

【今週の馬場考察】7/15~16 中京 Bコース替わり

今週と来週の中京はBコースを使用。函館に土日重賞が行くので福島と中京の騎手質はいつもより低下する。 とりあえず大魔王川田と中京得意な松山、馬質の王である望来を主軸に据えた戦いを余儀なくされることになるだろう。 雨予報は無いが、おそらく土曜は芝・ダートともに稍重から開始。
重賞レース回顧

【第28回プロキオンS(GⅢ):回顧】ドンフランキー

2023年7月9日㈰に中京競馬場で行われた第28回プロキオンステークス(GⅢ)は、前半3F33.9のハイペースで逃げた池添謙一騎手騎乗の2番人気ドンフランキーが1番人気リメイクの猛追を首差おさえて優勝。 完全に一騎打ちとなった2頭から3着のオメガレインボーまでは実に6馬身の差が開いていた。