中京競馬

今週の馬場考察

【今週の馬場考察】12/2~3 冬の中京開幕週 傾向と対策 チャンピオンズカップ(GI)

2023年師走の中京競馬が開幕。 GIのある日曜日と比較にならない騎手質でドローカル開幕する冬の中京。4か月ぶりの開催とあり、天候に恵まれれば超高速馬場が基盤となることはまず間違いない。 どれだけド新人でもさすがに開幕週の芝は内枠前有利な事くらいは理解出来るだろうが、みんな行くと今度は制御できるヤツが誰一人いなくなるという懸念すらある土曜日に手を出すのは結構勇気が要りそうだ。 きっちり出馬表を見て、やれるところと無謀なところの線引きはしておこう。 なにはともあれここも当然、馬場に関する不動の事実を記していく。 あとは各々分析し、『桶狭間の地獄』を堪能してほしい。
重賞展望

【第71回中京記念(GⅢ):展望】追い切りと考察

7/23㈰に中京競馬場で行われる第71回中京記念(GⅢ)の追い切りと考察。 2コーナー手前の引き込み線からスタートする中京芝1600mは常識的に考えれば内枠有利となるが、恐ろしい程にフラットな結果になるJRA屈指の魔窟コース。にわかには信じ難いような話ではあるが、実は1~16番人気の勝率にもさほど大きな開きはない。 それに加えて真夏開催のハンデ戦ともなれば、一般常識から入って的中を狙うなど愚の骨頂かもしれない。しかしながら各馬の追い切りの動きは見ておかないとレース後の分析に微妙な食い違いが出てしまうので、そこはしっかり記録しておくことにする。
今週の馬場考察

【今週の馬場考察】7/15~16 中京 Bコース替わり

今週と来週の中京はBコースを使用。函館に土日重賞が行くので福島と中京の騎手質はいつもより低下する。 とりあえず大魔王川田と中京得意な松山、馬質の王である望来を主軸に据えた戦いを余儀なくされることになるだろう。 雨予報は無いが、おそらく土曜は芝・ダートともに稍重から開始。