今週の馬場考察

【今週の馬場考察】4/13~14 福島 2週目

今週は第1回福島競馬の2週目。 先週も今週も良開催とは言え福島は痛みも早い。 前有利なのは定番の事実ではあるが、裏開催のローカルで新人や女性騎手が血みどろの争いを繰り広げる国内屈指の魔窟で、ペース配分等々を正常にやってくれると考えるのはあまりにも浅はかなことは歴史が証明している。 アホみたいな追い込みや、意味の分からん結果があるのがテンプレくらいに思って望むのが精神衛生上好ましい。 では、2週目の馬場を見て行こう。
重賞レース回顧

【第84回桜花賞(GI):回顧】ステレンボッシュ

2024年4月7日㈰に阪神競馬場芝1600mで行われた第84回桜花賞(GI)は、J.モレイラ騎手騎乗の2番人気⑫ステレンボッシュが優勝。 阪神JFで首差届かなかったアスコリピチェーノに今度は3/4馬身差を付けてお返し。 2歳女王は逃したが、桜の女王の称号は譲らなかった。
重賞展望

【第84回桜花賞(GI):展望】追い切りと考察

4/7㈰に阪神競馬場芝1600mで行われる第84回桜花賞(GI)の追い切りと考察。 過去6年の優勝馬達が獲得したGIタイトルの総数は「27」 7年前に2~3歳であっさり4冠牝馬となる素質を持ちつつもうっかり敗れたリスグラシューを勝ち馬換算(+4~10)したいところだが狂うのでここまで。 ということで過去6年、勝ち馬の平均GI勝利数は「4.5」というかなりヤバいレース。 今年もとんでもない名牝が誕生するのだろうか?