重賞展望

【第66回大阪杯(G1):展望②】ジャックドールの不安材料6点

エフフォーリアを負かす可能性を秘めた馬。この馬に関しては【馬場考察おさらい】東京11/27~28で初めて取り上げたが、とにかくスピードの絶対値が常軌を逸している。相手が強化されるたびにタイムを伸ばすという目下の充実ぶりは凄まじいの一言だが、不安材料が6点ある。
重賞展望

【第66回大阪杯(G1):展望①】全出走馬の買える点を探す

写真:JRA 大阪杯 4/3日㈰に阪神競馬場で行われる大阪杯(G1)で、いよいよ昨年の年度代表馬エフフォーリアが2022年の始動戦を迎える。 彼に唯一土を付けたシャフリヤールは海を渡り、ドバイシーマクラシック(G1)を制してまざまざとその強...
今週の馬場考察

【今週の馬場考察】3/26~27 中京 高松宮記念(GI)

恐ろしい程話題に上がらないが最終週はBコースに替わる。馬場造園課が努力の限りを尽くして1か月間の空白で作り出した高速馬場は開幕週にジャックドールのスピード値の高さを存分に証明させ、先週は土曜日に稍重のファルコンS(G3)で1:20.9、せいぜい半乾きだった日曜日に牝馬の2勝クラスで1:20.8とまずまずの好時計。