今週の馬場考察

【今週の馬場考察】5/4~5 京都 京都新聞杯

今週は第3回京都の3週目。 2週使って今週でAコースはラスト。 土台は固いが、今春の芝は若干脆弱でボコツキとハゲが目立つ。 先週の天皇賞であわやの激走を見せたディープボンドは重い馬場への適性が異常な馬で、申し訳ないが明らかにピークアウトしている彼があそこまで頑張れるようならタフネス仕様の馬場と考えてよさそうだ。
今週の馬場考察

【今週の馬場考察】5/4~5 新潟 新潟大賞典

今週は春の新潟競馬2週目。 開幕週の時計を見直すと結構時計がかかっている印象。 とはいえ約半年ぶりの開催で、あの絨毯のようなコースで時計がかかるのも些か不自然である。 日曜千直の上がり最速が2勝クラスでオルコスの31.9ならまぁ悪いワケでも重いワケでも無さそうには思えるが、少し様子を見てみたいところ。 単純に先週の出走馬のレベルに問題があったのではなかろうか?とも考えているが、全体を通じて芝コースの決着時計の遅さは普通ではない。 新潟大賞典で概ね答えは出るだろうが、さすが越後の魔窟である。
重賞レース回顧

【第169回天皇賞・春(GI):回顧】テーオーロイヤル

2024年4月28日㈰に京都競馬場芝3200mで行われた第169回天皇賞・春(GI)は、菱田裕二騎手騎乗の1番人気⑭テーオーロイヤルが優勝。 人馬共に初のGI制覇を成し遂げた。