競馬

重賞展望

【第169回天皇賞・春(GI):展望】追い切りと考察

4/28㈰に京都競馬場芝3200mで行われる第169回天皇賞・春(GI)の追い切りと考察。 先に言っておく。 青葉賞で大敗し、ユニコーンSでクソつまらん単勝2着、馬連2着3着を喰らった私は既に抜け殻状態。 木曜日の夜に稽古をチラ見した時点で、もはやドゥレッツァを嫌うことは無謀でしかないなと思い、春天は配当的妙味の薄いレースと決めつけてしまったのが全ての始まりかもしれない。 眠気しかないが、一応見て行こう。 ◎⑫ドゥレッツァ
重賞レース回顧

【第29回ユニコーンS(GⅢ):回顧】ラムジェット

2024年4月27日㈯に京都競馬場ダート1900mで行われた第29回ユニコーンステークス(GⅢ)は、三浦皇成騎手騎乗の3番人気⑤ラムジェットが優勝。 当たり前のように人気馬が飛ばす中、後方で悠々脚を溜めた三浦の作戦勝ち。 それでも後続に2馬身半差を付けて世代最大の出世レースを制した走りは後のGIでの活躍を期待せずにはいられない鮮やかなものだった。
重賞レース回顧

【第31回テレビ東京杯青葉賞(GⅡ):回顧】シュガークン

2024年4月27日㈯に東京競馬場芝2400mで行われた第31回テレビ東京杯青葉賞(GⅡ)は、武豊騎手騎乗の1番人気⑦シュガークンが優勝。 初角でほぼ全ての逃げ馬が競り合うのを止め、離れた2番手以下は恐ろしくのんびりしたペース。そして他の有力馬はこのペースを後方で動かず。 この流れからガチガチに最後追った3頭は、3勝クラスの2000mで1:57.8が出る超高速の東京で1着馬からそれぞれ上がりが33.9、33.6、33.5。 逆立ちしてもダービーに直結することは無いと思われるが、武豊がそれなりに人気を背負う馬でダービーに出ないと競馬も盛り上がらないのだ。