重賞展望

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【第55回函館2歳S(GⅢ):展望】追い切りと考察

7/15㈯に函館競馬場で行われる第55回函館2歳ステークス(GⅢ)の追い切りと考察。 将来性を求めてはならない唯一の2歳重賞といっても過言ではないほどに早熟性が重視される。昨年の勝ち馬ブトンドールのように、走法から見ても小回りが合うタイプには到底思えない馬でも完成度の高さでなんとかしてしまう。 毎年難解なレースとなるが、最終週の1200mの条件は『外枠有利』という揺ぎ無い事実は頭に入れておこう。
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【第28回プロキオンS(GⅢ):展望】追い切りと考察

7/9㈰に中京競馬場で行われる第28回プロキオンステークス(GⅢ)の追い切りと考察。 中京では4年ぶりとなるプロキオンS。昨年一昨年と小倉ダート1700mで施行されていた事から、明後日の方を見たデータや考察があちこちで乱舞すると思われるので注意が必要。 ハンデ戦が乱立する夏競馬だが、ここは別定戦なので基本的には力上位の馬が優勢。 2018年にはマテラスカイが1:20.3(不良)という芝並の時計で走破。このタイムは別次元としても、GIで好勝負可能な馬が出走して来たら信頼しても良いレース。
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【第59回七夕賞(GⅢ):展望】追い切りと考察

7/9㈰に福島競馬場で行われる第59回七夕賞(GⅢ)の追い切りと考察。 かつては26年連続で1番人気が敗れた曰く付きのハンデ戦で、まともな神経で馬券構築を考えても悉く跳ね返されるだろう。 また、七夕賞はその名称から枠連「7-7」が過剰人気する傾向にあり、午前3時時点で20倍。同じ組み合わせとなる馬連「13-14」は51倍のオッズとなっている。リアルにそこを狙っている方は配当の高い馬連で購入する事をおすすめする。