重賞展望

重賞展望

【第68回有馬記念(GI):展望】追い切りと考察

12/24㈰に中山競馬場芝2500mで行われる第68回有馬記念(GI)の追い切りと考察。 日本一の枠ゲーGIと揶揄されることさえもある種ステータスとなっている『king of GI』有馬記念。 今年は勝利したところで年度代表馬のタイトルには120%届かないが、優勝賞金5億円に加え、グランプリホースの肩書を得られるのは出走各馬にとって十分過ぎるほど魅力的に映っているハズ。 「イクイノックスがいなければ」 「リバティアイランドがいなければ」 「ドゥレッツァがいなければ」 ここには彼らに苦汁を舐めさせてきた好敵手の姿は無い。 さぁ、2023年のラストをブチのめしに行こう!
重賞展望

【第18回阪神カップ(GⅡ):展望】追い切りと考察

12/23㈯に阪神競馬場芝1400mで行われる第18回阪神カップ(GⅡ)の追い切りと考察。 大盛り上がりの有馬記念の前日に行われるので印象はやや地味なGⅡだが、例年トップクラスのスプリンターが集う注目の一戦。 今年もスプリンターズSの勝ち馬ママコチャ、圧倒的な能力値を誇る現役最強スプリンターアグリ、ようやく本格化したウイングレイテストなど、例年通り充実したメンバーで争われる。
重賞展望

【第75回朝日杯フューチュリティステークス(GI):展望】追い切りと考察

12/17㈰に阪神競馬場芝1600mで行われる第75回朝日杯フューチュリティステークス(GI)の追い切りと考察。 2000mのホープフルステークス(GI)と距離が区分化されて久しいが、それでもダービー馬を出して来る元祖2歳チャンピオン決定戦。 今年はデイリー杯2歳S(GⅡ)の覇者ジャンタルマンタルと東スポ杯2歳S(GⅡ)の覇者シュトラウス、および2歳戦に強いダノックス所有馬ダノンマッキンリーの3強といった様相の前日オッズだが、果たしてこの中に勝者はいるのだろうか。