重賞展望

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【第31回マーチステークス(GⅢ):展望】追い切りと考察

3/24㈰に中山競馬場ダート1800mで行われる第31回マーチステークス(GⅢ)の追い切りと考察。 GIの裏で行われる中山ダート1800mのハンデGⅢで、第一印象は『普通に荒れるだろうな』といったところ。 地方交流重賞ですら勝ち切れない馬達が上位人気に支持されており、一つボタンを掛け違えれば大波乱まで見えて来る。
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【第54回高松宮記念(GI):展望】追い切りと考察

3/24㈰に中京競馬場芝1200mで行われる第54回高松宮記念(GI)の追い切りと考察。 GIと言えば一般的には有名な強い馬が華やかに勝つイメージがあるが、高松宮記念は毛色が少し異なる。 出遅れや詰まり一発で窮地に陥る運ゲー要素の強いスプリント戦。しかも18頭立てフルゲートが恒例で、1番人気は目下7連敗中の大不振。 さらにおそらく今年で5年連続重不良と、馬場状態も不安定。 言葉は悪いが順当に決着すると考える時点であたおかであり、何かしらのイレギュラーが勃発して当然くらいの気持ちで挑む方がレース後のダメージは小さい。 スプリントGIはイクイノックスやリバティアイランドのような馬柱の整った優等生キラキラキャラではなく、やる気のないレースでは鞍上と猥談でもしてそうな輩キャラに運命を託した方が面白いのだ。
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【第71回毎日杯(GⅢ):展望】追い切りと考察

3/23㈯に阪神競馬場芝1800mで行われる第71回毎日杯(GⅢ)の追い切りと考察。 『競馬はルメールと川田』という有難い格言が存在する。 確かにこの両名が抜きん出ていることに異論の余地は無いが、毎回毎回そうもいくまい。 彼らがここで騎乗する馬はイクイノックスでもなければリバティアイランドでもなく、まだデビュー間もない若駒。 シンザン記念やクイーンSの結果を再度見直した上で、全ての懸念にいてつくはどうをブッパし、他人の逆張りに夢を馳せてこそギャンブルだろうが。